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和書 492210 (188)



リスクバジェッティングのためのVaR ― 理論と実践の橋渡し (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

リスクバジェッティングの言葉は、年金運用の世界では良く使われるものの、具体的にどうやってやるのかが今ひとつわからなかった。でも、VaRの基本的な意義を説明したうえで具体的にどうやって使うかを実践している点は、他にはない著書である。年金基金のアセットアロケーションを実践するマネージャーや、ファンドリスクを計測する評価機関、年金ALMを実践するコンサルティングの各担当者にとって必読の著書であろう。長い目で見て歴史的な一冊となることは間違いなし。金融工学の分野で著名な筑波大学の竹原氏、三菱信託の運用プロチームの監訳である点で、内容についての信頼も高く、翻訳のレベルも結構高いため、翻訳とはいえ安心して読める内容となっているように感じる。




ロケット工学投資法 ― サイエンスがマーケットを打ち破る (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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この本で扱いたいことは、デジタル信号処理技術を相場に生かすと言うことである。
この本の著者の開発した
R-Mesaというシステムは、アメリカでは結果を残しているシステムであるとのこと。

しかし、意図的なのかどうか、Mesa(最大エントロピー・スペクトラル分析)に関しては、
比喩的な説明に終始してあり、その本質については、ぼかしてある。
従って、この本だけでMesaという概念をきちんと理解し、自身で使いこなすことは難しい。
結局、R-Mesaの購入に誘導されそうなのと翻訳の不正確さで★一つ。
テーマ提示としては興味深いのでプラス一つで★二つ。




私は株で200万ドル儲けた (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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 株式相場について、全くの素人がボックス理論を発見し、テクノファンダメンタリスト(ファンダメタルズを元にテクニカル分析を行う手法)となって200万ドルをGETするまでの話。
 本書で参考になった(自分の投資スタンスに確信をもたらしてくれた)のは、日本の古典的な相場師が行っているといわれる「ファンダメンタルの部分を捨て値動きに集中すること。相場が開いているうちは値動きを一切見聞きしないこと。新聞・雑誌の解説を読まないこと」を海の向こうでもしっかり実践して利益を重ねた点です。
 ただし、テクノファンダメンタリストになったことでダーバスは悲劇の幕をあけることになったと思います。1984年にロンドンで落ちぶれた彼の姿が目撃されて以来行方不明であると「脱アマ相場師列伝 林輝太郎著」の前書きに記載されていました。
 有終の美を飾れなかった事実を考慮すれば、マネーゲームにおいて「HIT&RUN」がいかに難しいか、指標の併用(テクニカルズ×ファンダメタルズ)がいかに危険かを教えてくれる反面教師の書籍でもあります。




トレードとセックスと死 ― 相場とギャンブルで勝つ法 (ウィザード・ブック・シリーズ)
販売元: パンローリング

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オプショントレーダーのカプランが薦めるポーカーの勝つ方法の本

良いギャンブラーとは,場の分析を基に自分の戦略を決定するのと
同じく,良いトレーダーは市場の分析を基に自分の戦略を決定する.
ポーカーで自分の良い手だけを信じて勝負しても儲けられないのと
同様に,市場で自分のトレーディング方法の優位性だけを信じて
取引をしても儲からないのと同じと述べている.
ギャンブルも相場もゼロサムゲームでその中で勝つための方策を
見つけてくれるひとつの本だと思う.

私はこの本を読んで,市場分析を行わない選択、つまり敗者の選択を
行うことを決意しました.その意味でも良い本だと思います.




ウォール街で勝つ法則 - 株式投資で最高の収益を上げるために
販売元: パンローリング

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1951年〜1996年の間に、ありとあらゆる投資戦略がどの程度の結果をもたらすかを調べた本。

 リスクを鑑みると大型株のバリュー投資が一番わりがいいというのが驚きでした。奇しくもグレアム氏が提案した投資戦略が・・・。逆にグロース投資がタイミングを間違えると痛手しかもらえないということにも驚きでした。

 最低でも投資戦略を検証する上で25年は必要であり、10年うまくいったからとそれに妄信してしまうと多大な代償を払う必要があるという事は肝に銘じておきたいです。

ps 最も勝率の良い投資、統合戦略(バリュー+グロース)を、ベンジャミン・グレアムの弟子であるウォーレン・バフェットが行っていた事が何か運命めいたものを感じます。資産構築の幅が広がりました。




オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法 (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

これを読んで成長株投資にきりかえ大成功。ほんと感謝してます




オニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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空売りの勉強をすべく購入。作者がアメリカ人?であるためか、棒足チャートであるし、銘柄もアメリカ株なのでいまいち馴染めなかった。また、チャート形状の用語が英語なので、読み進めていてふと用語が出ると「うん?これはどんな意味だっけ?」となり、前のページに戻ると言った煩わしさは感じた。これは、翻訳者が日本語にしていないだけなのでで翻訳者の怠慢か株式投資に疎い人が翻訳したのであろう。チャート例もあったが、他の方の指摘もあるが、結果論で空売りポイントが書いてある気はしなくもなかった。(チャート集はどれもそんな感じではあるが)。あまり良い事はレビューしていないが、私がまだまだ未熟であるためかもしれないので、一読する価値はあると思う。




株式インサイダー投資法 (ウィザードブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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株式の需給に着目して株価動向を類推しようとする発想そのものは合理的であり、興味深い。オレンジの価格が需給で変化するのと同じようなものである。
ただ、これを実際の投資に生かせるかというとなかなか難しいように思う。翻訳物のため、実感がわきにくく隔靴掻痒感があるのも残念なところ。





株式投資は心理戦争 (ウィザードブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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本書は、株式相場と集団心理に関する分析をしている本です。株式市場に関わる集団の心理状態とその影響などを学べます。「なぜ市場の心理学を認識している平均的な投資家は、それを認識していない「専門家」よりも高いパフォーマンスを出せるのか」とう点に対する答えが見つかるとありますが、まさしくその通りです。具体的な答えは本書を読めばよく理解できます。





カプランのオプション売買戦略 - 優位性を味方につけ市場に勝つ方法
販売元: パンローリング

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オプションの基本的性質や、組み合わせによってこうなる、といった入門書は非常に多いが、実践的な使い道を示した本は少ない。

この本は入門的な部分は少ないのでオプションが何であるかを理解していない人向けではない。しかし、オプションが何であるかを知り、オプション取引を開始しようとする人には非常に有用である。

やや精神論な部分もあるが、それは当然のことである。むしろその部分こそ市場は過去と全く同じように動くことはないので大事なところだ。

やや値段が高いが、本格的に投資をするにあたって手数料と思えばたいした額ではない。また理論的なことはほとんど扱っていない。理論好きな人にはお薦めしない。
しかしオプションをどう売買するかを見通すには非常に有用である。

個人的には、自ら市場に参加して1年程度の経験をつむのと同じくらいの有用性は感じている。理論が当てはまらない世界では先人の経験を知ることは非常に有用である。


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