戻る

前ページ   次ページ

和書 492218 (282)



いちばん好きなこと一直線―子育ては、父親最大の仕事
販売元: 麗沢大学出版会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

大リーガーのイチローのお父さんは、イチローが子どもの頃毎日イチローの練習につき合ったそうです。
学校が終わる3時半くらいからずっとです。
どうしてこんなことができたんでしょうか。
普通のお父さんは、会社に行ったり仕事をしているはずの時間です。
チチローは、いったい仕事はどうしていたんでしょうか。
仕事もせずに子どもとつき合ってたら、貧乏になってしまうのではないかしらん。

その秘密を知りたくて、鈴木宣之『いちばん好きなこと一直線 子育ては、父親最大の仕事』駒澤大学出版会\1400-を読んでみました。
イチローのお父さんは、実は小さいながらも工場の社長さんだったんです。
でも社長さんだからって、遊んでばかりいては会社は傾いてしまいます。
従業員だって、遊んでばっかりの社長にはついてきてくれないでしょう。
もちろん、奥さんだって。
イチローだって、いくら自分の練習につき合ってくれるといっても、ろくに仕事もしない父親を尊敬できるわけがありません。

同書にこう書いてありました。

###
仕事は、ただ動けばいいというものではない。
ましてや、人にやってもらうには、いかに効率よく動いてもらうか工夫する必要がある。
まず、何事につけ、動いてもらう人をイライラさせてはいけない。
第二に、仕事は何の心配もなく、自然に流れなければならない。
一工程でもやりにくいところがあったりすると、それで業務が大幅に遅れることがあるから、極力、私が点検してスムーズな流れをつくる。
これがうまく行かないと、結果的に私を含めて、働いている人のイライラが高じることになる。
要するに、従業員が無理なく動き、仕事ができる環境と行程をつくることが、私の第一の仕事だった。(99-100p)
###

なるほど、です。
社長がいなくても仕事が進む「仕組み」を作るのが上手だったんですね。
だから社長が早く会社を離れても、問題なく会社は回転していったわけです。
いい仕組みを社長自らが作ってくれたから、社長が不在だって従業員も安心してまじめに働いてくれたわけです。
それによって会社が利益を上げ、給料もきちんと払う。
もちろん社長の収入も確保できる。
そういった基盤があったから、イチローも父親を尊敬でき、練習につき合ってくれることを喜んだんだと思いました。

チチローはこう言います。

###
男の人生は仕事だという。
そして、半分は子育てが仕事である。
外で稼いでくる仕事は、男の仕事の半分に過ぎない。(137p)
###

う〜ん、カッコイイですねー!
父親はもちろん家族を経済的に支えるために仕事をしっかりとやらなくちゃいけません。
でもそれだけじゃ、父親として半分しか仕事をしていないんですね。
時々「俺が稼いでいるんだから文句言うな」なんて威張っているお父さんがいますが、それじゃだめなんですよ。
残りの半分、子育てにもしっかり関わっていかなくちゃ。
両方やってこそ、奥さんにも子どもにも尊敬される本物の父親になれるんだなーって思いました。




いちばん強いのは誰だ (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

良くも、悪くも「アントニオ猪木」「新日本プロレス」賛歌です。




いちばん強いのは誰だ―タブーなきプロレス激言
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

誰が一番強いかと言うことは時代の流れとともに変化しており難しい問題である。
BI砲の頃は、猪木がやられ役で馬場が敵を討つという構図で、どう見ても猪木が弱く見えた。
しかし、ストロング小林の挑戦を受けた猪木は、強く見えたし、挑戦から逃げた馬場の強さは雲隠れしてしまった。

しかし、50年代中盤以降は、猪木も馬場も峠を過ぎており、ハンセンに押されまくっていた。やはり身長・体重から言って鶴田が群を抜いて強かったと思われる。ハンセンは後に三沢や川田と面白い勝負を展開するが、このときは鶴田は病人だったし、ハンセンは峠を過ぎていた。
だから、誰が強いかなどいえないんだろう。

その時代を共有した人がリアルタイムで見た強さを認めればいいのではないか?
この書は、客観性に乏しいように感じる。




いち・びり登山記
販売元: 文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






いつかどこかで
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ご存じNumberに連載中、金子達仁のエッセイ集です。いつもは辛口サッカーコラムニストとしてばかり取り上げられがちな金子達仁ですが、このエッセイ中ではサッカーに限らず色々なジャンルに跨った話を紹介してくれています。思わず笑みがこぼれそうな話から必ずスポーツに対する深い洞察に移行する、独特のテンポの良さには感心させられること請け合いです。切れ味鋭いノンフィクションばかりに金子達仁の魅力があると思ってたら甘いです、のほほんとした金子ワールドも是非覗いてみてください。




いつかどこかで。 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ご存じNumberに連載中、金子達仁のエッセイ集です。いつもは辛口サッカーコラムニストとしてばかり取り上げられがちな金子達仁ですが、このエッセイ中ではサッカーに限らず色々なジャンルに跨った話を紹介してくれています。思わず笑みがこぼれそうな話から必ずスポーツに対する深い洞察に移行する、独特のテンポの良さには感心させられること請け合いです。切れ味鋭いノンフィクションばかりに金子達仁の魅力があると思ってたら甘いです、のほほんとした金子ワールドも是非覗いてみてください。




いつかゴルフ日和に (講談社文庫 な 69-1)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

読書もゴルフも趣味なので購入した。
途中で読むのを止めたくなるほどおもしろくない。
作品としての質が低すぎる・・・。
ゴルフも本ももっと奥が深いものだと思うが、どっちも最低レベル。
お薦めできない。
読み始めた本はつまらなくても最後まで読む性格なので、時間と金を失った最低の気分。
おすすめできません。




いつかバラの花咲く馬券を―『乗峯栄一の賭け』熱闘篇
販売元: アールズ出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この作品の前にも、スポニチ(関西版)掲載本があるが、新品では入手困難であるのと、出版社が変わったので、個人的には、現在(2005年現在)まで続くシリーズの1作目ととらえています。(この前の作品は、私も見た事がないので、ぜひとも見てみたいのですが…)。

特定厩舎ネタが多い著者だが、個人的な好みは、エリザベス女王杯に、フサイチエアデールで臨む、松田国英調教師に関する項ですね。

(上記は「なか見!検索」で「日の出の」で検索してみると、出て来ます。気が向いた方はどうぞ)。

松田国英調教師は、クロフネ、タニノギムレット、キングカメハメハのNHKマイルC→日本ダービーのローテーションで有名な様に、強い信念を持つ調教師で有名ですが、藤沢、森厩舎の様に、調教師の信念を記した著書が無いので、その為、上記3頭の引退時に物議を醸した様に、
松田国英調教師について、誤解が生じているような気が個人的にはしますので、著者あたりが松田国英調教師に関する著書を記すのもいいのでは?と個人的には思っています。




いつか勝てる―ホンダが二輪の世界チャンピオンに復帰した日
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






いつか見た甲子園―悲運の剛球投手楠本保の生涯 (くもんのノンフィクション・愛のシリーズ)
販売元: くもん出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ