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和書 492236 (144)



アンリ・マティス (現代美術の巨匠)
販売元: 美術出版社

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アンリ・マティス 切り絵
販売元: タッシェン

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 アンリ・マティスの切り絵を初めて観た時、「色の天使達が、軽やかに明るく楽しげに自由に天真爛漫に飛び跳ね動き回っている」と思った。

 切り絵ばかりじゃなく、絵画・彫刻・素描・一筆書き・手書きの文字も掲載されています。紙質・文字のフォントが今回も良い仕事をしています。翻訳も良いからなのか文章も素晴らしいです。しかし、作品や写真の解説は英文だけで、日本語解説が有りません。しかも、原画はカラーなのに白黒で構成されているところも有りました。作品が素晴らしいのに、ニュー・ベーシック・アート・シリーズにしては酷い出来で残念です。




マティス (ニューベーシック) (ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
販売元: タッシェン

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アンリ・ミショー画集
販売元: アンリ・ミショー美術館

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アンリ・ルソー―証言と資料
販売元: みすず書房

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アンリ・ルソーとシャガール (おはなし名画シリーズ)
販売元: 博雅堂出版

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小学生から大人まで楽しめる絵本です。名画と共にアンリ・ルソー、シャガールの生い立ちから、どんな状況の時にその絵を描いたのかなど分かりやすく書かれています。当然ながら絵が綺麗なので引き込まれます。
小学生以下の子供でも絵を見るだけなら十分楽しめると思います。




アンリ・ルソーにみるアートフルな暮らし―史上もっとも成功した熟年アート術 (シリーズLIFE × ART)
販売元: ミネルヴァ書房

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アンリ・ルソー 楽園の謎 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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アンリ・ルソー 楽園の謎 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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アンリ・ルソーについての標準的な伝記。過不足無く、ルソーの作品と生涯を明らかにしてゆく。過剰な思い入れや、妙な偏見も無く素直に読める好著だ。約二日で読み終えた。二つの点でルソーには興味がある。一つは、なぜあんな稚拙とも取れる描き方を押通したのか。その図柄には何とも言えない滑稽さが漂っている。肖像画の人物は滑稽なほど真面目腐った顔を正面に向けているし、植物もやはり滑稽なほどその葉や花を真正面に向けている。横を向いた顔や葉など一つも無いほどだ。正面でなければ、真横か、真後ろだ。これは何を意味しているのか?私には何か、芝居じみたものを感じる。モリエールの芝居でもシェイクスピアでも良いのだが、芝居は常に役者が観客にこれは芝居ですよ、愉しんでください、というようにして進行してゆく。ルソーの絵も何かそう語りかけて来るような気がしてならない。これは、絵ですよ。現実では有りません。でも面白い世界を切り取って見せますよ、と言っているようだ。だから自分の絵の前で観客がどっと笑い転げたという話を聞いて喜んだのではないか。もう一つの興味は、何故何年も勤めをした後、絵の世界に飛び込んだのかということだ。もともと絵が好きで、仕事も絵の趣味に都合がいいように、時間的に余裕のある仕事に就けるよう、上司に計らってもらったという話だが、なぜもっと早くから始めなかったのか。この伝記からは、恐らく生活がそれを許さなかったから、と読めるが、後年の借金まみれの荒んだ生活を考えれば、若いときに同じようなことをした方がもっと良かったように思うがどうか。たぶん、自分の才能に十分自信が持てなかったのかもしれない。だから、四十過ぎてから絵など始めたのかもしれない。わが身に引き寄せて考えてみたくなる生涯だ。無性にルソーの絵が見たくなって来た(H18.12.2)。





アンリ・ルソー 楽園の謎 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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