和書 492236 (228)
絵手紙の年賀状〈2004年版〉
販売元： 日貿出版社
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絵手紙は人生の応援歌 (別冊太陽―日本のこころ)
販売元： 平凡社
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ピーター・ブリューゲル物語―絞首台の上のカササギ (エディションq)
販売元： エディションq
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これは伝記ではありません。作者が想像の翼を自由に伸ばして描いた歴史小説です。虚実ない交ぜの物語ですから、この本に出てくるブリューゲルは実際の彼の年譜と照らしてみると多少首をかしげる部分も出てきます。
ですが、ブリューゲルの《血》について大胆な推理をもって踏み込んだくだりは、一種のハードボイルド・ミステリーを読むかのような昂揚感を味わいました。ハプスブルク王朝に抗した農民画家ブリューゲルの、時にやんちゃでありながらも地に足をつけて生きた情熱的な物語を私自身は堪能しました。
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エデンは北か―ウィリアム・ブレイク論集
販売元： 近代文芸社
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表題にもなっている第一章の「エデンは北か」は、ブレイクの象徴世界においてエデンを北に位置させることが果たして妥当であるか論じたもの。重要な問題ではあろうが、ブレイクの専門家でない私にとっては、もうひとつよくわからなかった。
第二章以下はグノーシス主義からブレイクを読む試み。枕草子の「みの虫」の段が援用され、虫、形、親、衣服、迷子などが統合的に分析される。すなわち親を求めて鳴くみの虫が迷子（＝人間）と重ねられる。親（＝創造者）は帰るべき場所であり、それには衣服（＝肉体）を捨て去ることが必要になる。
なかなか面白い論考であった。アイデアとしては秀逸だし、もともとバラバラに発表された論文をまとめたにしては全体性がある。しかし、説得力には欠けると思う。
エドヴァルド・ムンク (タッシェン・ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)
販売元： タッシェンジャパン
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エトガー・エンデ画集
販売元： 岩波書店
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画家エトガー・エンデは、あのミヒャエル・エンデのお父さんです。ミヒャエル・エンデの作品『鏡のなかの鏡』の絵は全てエトガー・エンデの作品です。本の内容と似た雰囲気の、不思議な魅力を持った絵です。エトガー・エンデの世界を堪能して下さい。
それに、この本には『鏡のなかの鏡』に白黒で載っていた絵がカラーで載っていますし、何より私が嬉しかったのは、第１１話「眼を閉じる。顔の内部。ほかには・・・・」の元になったエトガーによるミヒャエルの肖像画が載っていたことです。『鏡のなかの鏡』には載っていないので。物語のイメージとぴったりでした。
また、この本には年譜を始めとして、エトガーについて多く語られているので、ミヒャエル・エンデの父または画家エトガー・エンデをよく見ることが出来ます。
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絵解きの系譜
販売元： 教育社
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レオナルド・ダ・ヴィンチ (絵とき美術館)
販売元： 講談社
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絵解き万華鏡―聖と俗のイマジネーション
販売元： 三一書房
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エトルリアの壁画
販売元： 岩波書店
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