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和書 492236 (296)



カタルーニャ・ロマネスク紀行―谷昭二画集
販売元: 北国新聞社

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花竹庵の窓から (日本図書館協会選定図書)
販売元: 京都新聞出版センター

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花鳥
販売元: 小学館

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花鳥山水の美 桃山江戸美術の系譜 (日本図書館協会選定図書)
販売元: 京都新聞出版センター

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花鳥・山水画を読み解く-中国絵画の意味
販売元: 角川書店

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中国画の本としては文章が読み易いほうです。誠実な書き方で好感を持ちました。絵に「何が書いてあるか?」を分析するというのは、素人にも受け入れ易いでしょう。ただ、図版が少な過ぎます。有名な中国画を画集などで一通り見たことがある読者を前提にしているように思います。一般向けの本という点では問題があるでしょう。モノクロの小さい図版でもいいから、多数いれて欲しかった。または、公共図書館によくある美術全集に図版がある場合、その巻数とページ数を注にして欲しいと思いました。
第一部の「山水画」は、読みやすいと思いました。

38pの、敦煌103窟南壁西側下の壁画と正倉院の琵琶に描かれた騎象奏楽図の類似の指摘は刺激的です。日本の枯山水・石庭が、中国の失われた宋元の庭と関係があるかもしれないという仮説は面白いと思いました。山水画によく登場する漁師のイメージの持つ意味も、かなり考察されています。

ただ、118Pで、范寛「渓山行旅図」を「典型的な孤峰」というのは少しおかしいと思います。67p,今はメトロポリタンにはいった「渓山図」を取り上げていますが、偽作かもしれない作品は例証にしないほうがよかったでしょう。

第2部は少し羅列的ですが、鴛鴬の雄の飾り羽の観察から、法隆寺の絵を日本製と推測するところは面白い。また、絵画を生活の中での機能としてとらえる視点もあります。

第2章第3節で正倉院の「舞踏奏楽童子」(蘇芳地金銀鼓楽絵箱:中倉)を「蓮と子供」の例であげていますが、葉は牡丹みたいです。童子が踏んでいるのは、蓮座ではなくマットだと思います。このマットの上での舞踏は、敦煌壁画など多くの例があるようです。

同音異義語による吉祥シンボルについて、同音異義が北京語、上海語、廣東語、さらに古い時代の言葉で 成立したのだろうか? それとも、いったん成立したら、一富士二鷹三なすびのように訳がわからなくても受け継がれたのでしょうか?




花鳥風月
販売元: 美術出版社

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花鳥風月
販売元: 美術出版社

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花鳥画の世界 (11)
販売元: 学研

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花鳥画の描法
販売元: 日貿出版社

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花鳥画の魅力と技法 (中国の水墨世界)
販売元: 露満堂

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