和書 492236 (311)
戦国合戦図 (カラーブックス (621))
販売元: 保育社
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カラー版 日本美術史
販売元: 美術出版社
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古代から20世紀末まで、日本美術の流れを246ページ、図版297点でたどろうというのも無理な話ではあると思っていますが、逆に類書がない現在、とても有用な本だとも感じています。
オール・カラーですし、有名な作品は一通り網羅されています。時代区分は通例に従って政治史の区分を使用しています。美術の発展とその時代の治世者の関係は密接不可分の故なのですが。
綴じ込みの形式で年表があり、索引も充実しています、ハンディな美術事典の役割も果たしているのかもしれません。1991年に発行された書籍の増補新装版であるということが、この本の価値とベスト・セラーであることの表れだと感じており、辻惟雄多摩美術大学学長によって監修されています。
美術館で様々なジャンルの数多くの作品と触れるにつれ、断片的な知識を整理し、体系的な美術史というものを俯瞰して眺めたいと思った時、本書と出会いました。
ただし、あくまで本書は、初学者の手引きという域をでません。その限定された範囲において現在発売されている本の中では最適だとは思いますが、これを片手にできるだけ多くの実物と対峙してほしいと思います。
素晴らしい作品と対面した時、人類の持つ偉大な才能にただただ感心し、畏怖するばかりです。人類の叡智と言われますが、まさしくその通りで、名作の輝かしさを本では味わうのは難しいでしょう。細部に至る表現力にも関心を払うべきですから。
とは言え、ますば手にとってみて、それから日本美術の奥深さに入り混む切っ掛けになれば結構なことだと思っています。
カラー版 水彩画の歴史
販売元: 美術出版社
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カリカチュアの近代―7人のヨーロッパ風刺画家
販売元: 柏書房
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カリカチュアの世紀
販売元: 白水社
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ゴッホを旅する―カルチャー紀行 (カルチャー紀行)
販売元: 世界文化社
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ゴッホが生きた土地を紹介するとともに、その土地で彼がどの様に生き、どの様な作品を残したかを解かり易く解説してくれている。
彼が画家として目覚め、影響を受け、土地を移り住んでいく。
その土地土地で影響を受け、彼自身も変化し、画風も同様に変化していく。
アルルの土地での彼の象徴である『ひまわり』。そして、死が間近に迫ってきているのを予感させるサン・レミでの『糸杉』。
生命の象徴である『ひまわり』と死の象徴である『糸杉』。
彼の作品と、実際の風景を観ることによって、ゴッホへの興味が一段と強くなりました。
モネの庭へ ジヴェルニー・花の桃源郷―カルチャー紀行 (カルチャー紀行)
販売元: 世界文化社
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印象派の創始者とも言われるクロード・モネの人生を語りながら、彼が生涯愛し、丹精こめて育てあげた「ジヴェルニーの庭」の姿が写真で紹介されていますし、成り立ちが文章で記されています。
著者である写真家・南川三治郎によって、「ジヴェルニーの庭」の美しい佇まい、植物、花の数々が写真に収められていますので、花と庭の写真集としての役割も果たしています。本書のいたるところで百花繚乱ともいえるような自然を愛でたモネの視線が感じられるものでした。
モネは日本の浮世絵に大変な影響を受けました。彼の庭にも日本風の太鼓橋をかけ、藤の花をその上に咲かせたようです。
浮世絵のコレクションも相当なものですね、驚きましたが。家の中も浮世絵だらけで、洗面室、読書室、食堂には浮世絵しか飾られていないという徹底ぶりが本書によって見てとれました。
世界的に有名なモネの「睡蓮」もこの庭で咲いている睡蓮をモティーフに様々な光を取り入れながら描き分けた作品でした。すべてはここから出発しています。彼の「睡蓮」の連作をはじめとした静物画も掲載されています。
西洋絵画の好きな方には興味深いエピソードも並べられています。モネの生涯を辿りながら、彼が日本趣味に浸り、美しい庭を育てた意味合いも十分理解できました。
中国水墨画―初級・中級編 (カルチャーサポート)
販売元: いしずえ
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中国水墨画教室 (カルチャーサポート)
販売元: いしずえ
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水彩で日本画を描く―やさしく学ぶ伝統技法 (カルチャーシリーズ)
販売元: グラフィック社
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