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和書 492236 (318)



河原朝生画集 (求龍堂グラフィックス)
販売元: 求龍堂

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川端玉章付け立て画手本―東京芸術大学大学美術館蔵
販売元: 東方出版

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川端健生作品集―黄昏変相
販売元: 芸艸堂

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川端実展―在米35年孤高の軌跡
販売元: 京都国立近代美術館

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川端康成と東山魁夷―響きあう美の世界
販売元: 求龍堂

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川端龍子 詠んで描いて四国遍路 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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 88番札所全て見開き。左頁、豪快なスケッチはカラー版。右頁は簡明な説明と自詠俳句3句で統一している。 数多のごたごたした遍路紀行本とは違って、瀟洒で、こざっぱりした遍路文庫ポケット版である。絵行脚に同行した娘の川端紀美子さんが、これらの札所に父の句碑がないと書いているが、今は66番雲辺寺に「雲辺や瀬戸の秋景ほしいまま」の鮮やかな龍子句碑が建てられていることを読者の皆さんにしらせておきたい(雅)




川端龍子の素描 (1979年) (巨匠の素描シリーズ〈1〉)
販売元: 渓水社

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川村清雄研究
販売元: 中央公論美術出版

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河村立司の山頭火
販売元: JDC

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 こちらの本は、市立図書館で借りて読んだ。横に長いデザインの本。挿絵の、ほんのりと暖かいタッチで、ページの隅っこにさり気なく山頭火の句が挿入されている。まるで近年流行している絵葉書のような構成。

 「無駄に無駄を重ねたような一生だった。それに酒をたえず注いで、そこから句が生まれたような人生だった」 これは本書の67ページにある、山頭火自身が語ったという略歴のしめくくりだ。生涯、鉄瓶をただ1つの道連れにした。そして「愚」という本人の影法師も連れ歩いたとされているそうだ。

 1882年(明治15年)、山口県に誕生。1904年、早稲田大学を中退後、父と酒屋に励むも、失敗。種田一家破産となる。その後、上京し職を転々。1925年、妻子を捨て、出家。流転の旅へ。1940年、松山「一草庵」で死亡。

 旅と酒に生きた人物。私が好きな句は、タイトルのそれ。読んだ瞬間にその場の情景が思い浮かぶ。この人物の句は、定型が無いから好きだ。本当にその場その場の感覚でポンと頭に浮かんだ言葉でいて、優しい印象を覚える。自然体の人。

 大正から昭和前期の社会風俗を知る材料にもなる句。この本に収録されている、今から少し前の日本の、春夏秋冬に振り分けられた山頭火の句をご賞味あれ。
 
 なぜだか「ほっ」とする。




河原崎奨堂 源氏模様 (近代図案コレクション)
販売元: 芸艸堂

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