戻る

前ページ   次ページ

和書 492236 (395)



クレー―線の音楽 (名画の秘密をさぐる)
販売元: 岩崎書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






クレーART BOX―線と色彩
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 クレーの画集は4冊持っていますが、これが一番のお気に入りです。

 小さな本ですが掲載作品は139点と充実しています。もともとクレーの作品には小品が多いので、私はこの本のサイズが小さいことは気になりませんでした。通勤鞄に入れて列車の中で楽しむのにもぴったりですし。内容はクレーの作品が線から色彩へ、色彩から線へと移行していった様子が、時系列に並べられた作品群で追える仕組みになっています。ところどころ、クレー作品の転機となった部分に画家の孫アレクサンダー氏他の解説が挿入されており、これも絵を理解する手助けになると思います。

 クレーは多作な画家なので、一冊の画集で代表作をすべて網羅することは難しいはずです。この画集にも、個人的にはお気に入りの『ナイルの伝説』『さえずり機械』が載っていなかったのはちょっと残念でした。でも、人気の高い『Lu.近くの公園』『忘れっぽい天使』はしっかり載っていますので、十分楽しめると思います。

 繰り返しになりますが、なんといってもハンディサイズの本に139点の作品掲載!いつでもどこでもクレーワールドを堪能できます。おすすめ。




クレー「大はしゃぎ」―芸術家としての実存の寓意 (新い美術史シリーズ)
販売元: 三元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






クレーの詩 (コロナ・ブックス (111))
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






クレーの絵と音楽
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

題名の通り、絵と音楽との密接且つ有機的な関係について、極めて創造的な分析と絵や楽譜を交えた具体的な著述がなされている。
専門書の類の中では、比較的読み易く、また、芸術に携わる者以外においても有意義な内容であると思う。
パウル・クレーという偉大な画家の素晴らしい絵だけを楽しむだけでも、存在意義は高い本である。




クレーの絵本
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

クレーの絵に谷川俊太郎の詩。感性が鈍いあっしにはちと難解ですが、非常にきれいな本です。これで1500円。買って損は無いと思います。自分は「死と炎」が印象的でした。




クレーの贈りもの (コロナ・ブックス)
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ちゃんと説明読まずに買った私がいけないのですが、作品だけを楽しみたかった私には文章がじゃまでした。発色もそんなにキレイじゃないです。
作品だけを楽しみたい方にはクレー (ニューベーシック) (ニューベーシックアートシリーズ) の方がオススメです。作品が年代順に掲載されているし、発色もキレイだし、個人的に好きな作品が多かった。解説も詳細です。
しかし、掲載されている作品が両者あまりかぶっていなかったので、それだけが幸いでしょうか・・・。




クレーの手紙 1893~1940
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






クレーの天使
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

前作「クレーの絵本」が、とても良かったので、こちらも買ってしまいました。
単純な線で描かれた「クレーの天使」からは、悲しみ・喜び・希望・成長……いくつものイメージが広がります。
それと同様に、谷川さんの平仮名だけで描かれた詩からも、様々なイメージが広がり、読者の読み方を限定しません。
それなのに、自分のどこか深い部分に思いあたる。
素晴らしい、絵と詩の世界です。





クレーの天使 変容する魂
販売元: 青土社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

パウル・クレーの天使シリーズを、精神分析から読む一冊。こういう分析ものはともするとこじつけになってしまいがちだが、この本は筆者の一歩引いたスタンスが成功し、面白い視点のひとつとして安心して読むことができる。日常に疲れたとき、誰かに何か言ってほしいとき、クレーのまぬけな天使たちを見てみる。すると、どんな状況にあっても、ユーモアをもつことで大抵の問題は片付く、ということに気づかされるだろう。自分の中にクレーの天使がいると想像してみるだけで、素敵な気分になれる。自己回復の手段としては、下手なセラピーより効くはずだ。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ