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和書 492238 (218)



茶碗 窯別銘款
販売元: グラフィック社

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白隠-禅画の世界 (中公新書 (1799))
販売元: 中央公論新社

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他のレビュアーの方も書いているが、白隠について一通りの知識を持っていないとなかなか楽しめない本。

構成はしっかりしている。例えば、絵解きの部分では、注目すべき絵のポイントが拡大されて再表示されるなどされており、いちいち最初のページに戻って絵を見直さずにすむようになっている。
素人には、かなりの分量に及ぶ原文からの引用に現代語訳がほとんどついていなかったのがつらかった。そういった意味でも、玄人向けなんだろう。




人形曼陀羅―自伝随想 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ペルシアの陶器 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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陶器、といえばなんといっても中国ですが、中国だけではないのも事実です。
本書『ペルシアの陶器』は、歴史の中で時に中国陶器との交流を経ながら、ペルシア陶器についての研究です。

文章は一般の人にも読み易く、専門用語が過度に出てくるということもありません。文章だけでなく、写真資料も要所で使われていて、読み物として楽しむもよし、入門的歴史史料として活用するもよしです。

陶器といえば実用品であると同時に、その時代や土地の文化傾向を如実に映し出す芸術作品でもあります。偶像崇拝を禁じるイスラムの中で、どういう物が作られ、どう変遷してきたのか、明解に説明されています。




木米と永翁 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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ヨーロッパ陶磁器の旅―フランス篇 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 グラフィック社の『ヨーロッパ陶磁器の旅』シリーズ、リブロポート社の『洋食器の旅』シリーズを加筆修正・再構成したもの。
 写真家の浅岡敬史がヨーロッパ各地の陶磁器を訪ね歩いた紀行書の第1冊。
 フランス篇は他の巻と比べても雑な出来。各地の窯や陶磁器美術館を訪れ、写真と紀行文を並べているだけ。まったく印象に残らない内容で、実につまらなかった。
 ちなみに取材されているのは、セーブル、ルーアン、バカラ、リモージュ、ヴァロリスなど。




ヨーロッパ陶磁器の旅―北欧篇 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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デンマークといえばアンデルセン、チボリ公園、そしてロイヤルコペンハーゲン。
日本ではテーブルウェアとしては一番有名かもしれないね。
そのブルーフルーテッドの世界を、作った人達の歴史や現在の仕事、それに彼らを育んだ土地にいたるまで紹介されています。
本を読んでからお皿を眺めると、違う楽しみ方ができるかもしれません。
旅はデンマークにはじまりフィンランド、スウェーデンを抜けてオランダへ。
デルフトは陶器ですね。
自分が行く所にないだけかもしれないけど、日本にはあまり入ってないのかな。
本を最初に手にした時に、写真を眺めていてデルフトブルーが欲しくなった。
それでアムステルダムにて風車の模様のカッティングボードを買いました。
もったいなくて使えないので、飾り物になっていますが。

何度読んでも陶磁器を欲しいと思うだけでなく、旅情に誘われる本です。
人魚姫に会いにいきたい。




魯山人陶説 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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今出版界はちょっとした魯山人ブームと思いますがこれは
漫画「美味しんぼ」とTV番組「何でも鑑定団」の影響が大きいでしょう。
かくいう私も例外ではありません。

ですが本書を一読して思うのは魯山人は海原雄山的な理詰めでは
全くないということです。
本書は室町から江戸初期に至る陶器の名品を写真で見せながら魯山人
が評して行きますが、それは理論的な物ではなくて愛してやまない
美点の賛美であり、時として世評は高いけれども自分は評価しない物
の斬り捨てです。
「なんとも言えぬ美しさ、では評にならない」と書きながらそれ
以上のことが書けないもどかしい思いが伝わってきます。

また本書には柳宗悦やあるいは同時代の陶芸作家を名指しで罵倒する
文章がいくつか収められていますが、その怒りの正体が実ははっ
きりとはつかめないのです。※

いきおい読者の興味は真意を探るために、魯山人とはどういう人間だっ
たのかとかいう方向に強く引っ張られ、それはそれで楽しいのですが
まずは魯山人の書と陶器をなるべく思い込みの無い眼で観てみることから
魯山人の理解を始めるのがどうやらいいようです。

※(例えば本書中で一方では柳を罵倒していますが、他方では呉須を
「民芸に属するもの」として「だから美しい」と書いていたり、そもそも
冒頭から「自分は官展や茶人のためではなくて自分の店で使うための
食器を作るのが目的」というような意味のことを言っています。
なお「下手物」とは上等の物ではない民衆雑器のことで柳宗悦が民芸と
いう語を作る前に自ら「下手物の美」として喧伝したために流行した語
です。)

なお所収の各文章は主に自前の刊行物に発表した物や講演の聞き書きを平野雅章
がまとめた物で、時系列に沿わずに並べられています。戦中の物が無い
のは発言の機会が無かったのか、編集でカットされたのかよくわかりません。




木簡 (中国古代の書)
販売元: 天来書院

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中国古代の肖形印
販売元: 東方書店

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