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和書 492240 (181)



心歌―十二章
販売元: 世界文化社

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心ならずも天使にされ―カストラートの世界
販売元: 国文社

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心に効くクラシック (生活人新書)
販売元: 日本放送出版協会

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来し方―回想の記
販売元: 音楽之友社

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新・気軽にCDを楽しもう (COSMO BOOKS)
販売元: コスモの本

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古関裕而―鐘よ鳴り響け (人間の記録 (18))
販売元: 日本図書センター

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古関裕而は「露営の歌(勝ってくるぞと勇ましく)」「若鷲の歌(若い血潮の予科練の)」「暁に祈る(嗚呼あの顔であの声で)」等々、戦時歌謡愛好家にはこたえられない名曲を作った人です。その自伝。年上の友人から強く勧められて本書を読んだのですが、戦時歌謡大好きの私にはめちゃくちゃ面白かった。
なので、本書の半分まで読んだとこで終戦になってしまい、戦時歌謡の話が出てこなくなったときはちょっと落胆しました。しかーし、ここからがまた面白かったのです。

戦後、著者は、菊田一夫の名作ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の音楽を手掛けます。予算の都合でハモンドオルガンとチューブラベルズの2人編成でBGMをつけたとか、脚本が間に合わないので自分で即興でハモンドを弾き始めた(生放送)とか、だんだんテンションが上がってきます。復興期の大衆の心を支えたドラマの裏に、こんなエピソードがあったなんて。とにかく、面白い。

私は思うんですが、昭和40年代のアニメ作家たちは古関裕而の音楽を聴いて育った世代で、彼らが作ったアニソンは無意識に古関裕而の文法を踏襲しているんではないかと。そういう意味で、ものすごく大きなトレンドを作った人ではないかと。一般向けの自伝なので音楽について専門的なことは書いてませんが、勘ぐるといろいろ興味深いことが出ています。幻の「出てこいニミッツ、マッカーサー」の歌詞の裏事情とか、初耳でした。

本書に登場する主要な歌は、歌詞が収録されています。残念ながら楽譜は載ってませんが。古関裕而歌集としても使えます。思い出しながら歌ってみたくなります。




古関裕而物語―昭和音楽史上に燦然と輝く作曲家
販売元: 歴史春秋出版

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答えのない質問―1973年ハーヴァード大学詩学講座
販売元: みすず書房

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古代エジプトの音楽 (YAROKU BOOKS)
販売元: 弥呂久

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古代オリエントの音楽―ウガリトの音楽文化に関する一考察
販売元: リトン

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