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和書 492240 (204)



シューベルト―あこがれは歌の調べに (ジュニア音楽ブックス クラシックの大作曲家)
販売元: 音楽之友社

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シューベルトの歌曲をたどって(新装版) 音楽と生涯
販売元: 白水社

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フィッシャー=ディースカウが如何に偉大な歌手か。この本は、彼がDG(ドイツ・グラモフォン)に《シューベルト全集》を録音した時に集めた資料をもとに著したものである。彼はただの歌手ではない。それに歌手はただ大声を張り上げればいいというものでもない(特にリート歌手は)。真の歌手は音楽学者であり、哲学者でなければならない。大体人の心を打つ演奏家は歌手であろうと指揮者であろうと哲学者である(フルトヴェングラー然り、ワルター然り)。ディースカウは感覚的な読みやすい文章で、シューベルトの歌曲の特性、その天才性に迫っている。




シューベルトの音符たち―池辺晋一郎の「新シューベルト考」
販売元: 音楽之友社

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演奏経験のある人には、間違いなく楽しい本である。沢山出てくる譜例を実際にピアノで弾いてみると、著者の言わんとするところがよくわかるはず。単なるアナリーゼではなく、作曲家としてのお遊びが入っているし、話が時々脱線するのが楽しい。こういう講義なら学生も喜んで聴くだろう。世の音楽教育者は心して読むべし。

連載モノだったので、ところどころ強引に端折った部分があるのが惜しい。もっとじっくり薀蓄を傾けて欲しいなと思ったが、これは無いものねだりか。中では「冬の旅」が圧巻である。機会があれば、「冬の旅」全曲を徹底的に解剖して欲しいのだが・・・・




シューマニアーナ
販売元: 春秋社

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シューマン
販売元: 春秋社

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門馬直美氏は雑誌「レコード芸術」などでお馴染みの音楽評論家であったが、2001年に亡くなった。これは、著者の死後に編集されて2003年に出版された、シューマンの生涯と作品についての文集である。

私の用途が特殊であったため、残念ながらこの本は十分に期待に応えてくれなかった。また残念であったのは、記述に精度や一貫性を欠く部分がみられた点である。たとえば、メンデルスゾーンは1835年には26歳のはずであるが30歳と書かれており、直後の記述からこれが単純な誤植ではないことが伺えるし(p.87)、シューマンの金銭感覚についても、p.67とp.95との間には若干の矛盾がみられる。私が調べたトッカータ(作品7)の作曲年代についても、本文(p.224)と巻末付表とで記述が異なる。このような細かい誤りは、本書を娯楽目的でなく、資料と考えて読む場合には、困るのである。

何と言っても、著者には推敲・校正の機会が与えられなかったのだから、仕方がないともいえる。しかし、本来であれば、編者が記述の当否をチェックし、不適切な部分については注を施すべきであろう。それが、著者の名を汚さないために、残された者が果たすべき義務−良心というものではないか。





シューマン (マンガ音楽家ストーリー (6))
販売元: ドレミ楽譜出版社

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シューマン (大作曲家シリーズ (1))
販売元: 東京音楽社

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シューマン (大作曲家シリーズ)
販売元: ショパン

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シューマン―愛と苦悩の生涯
販売元: 新時代社

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シューマン―音楽と病理
販売元: 音楽之友社

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