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和書 492240 (215)



新装版 さわりで覚えるクラシックの名曲50選 (楽書ブックス)
販売元: 中経出版

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本書が出る前には、このようにCD付のクラシック紹介の本はありませんでした。爆発的に売れていましたね。
CDが2枚付で、合計約150分。本当にさわりだけの部分も多いのですが、小曲などはちゃんと納められていてCD自体の鑑賞にも満足できるものです。
本自体の内容も、初心者向けかもしれませんが、多分クラシック愛好家でも知らなかった様な裏話など満載で、音楽家列伝(作曲家・演奏者・歌手など)として面白く読めました。
値段以上の価値のあるCD&Bookだと思います。




身体世界 (MICHIKOと行こう、ハート&アーツの世界)
販売元: 中日出版社

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僕はいかにして指揮者になったのか (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社

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あんまりエッセイとか自伝とかは好きじゃないんですが、この本は勢いで読み切っちゃいました。飾らず、素直に感じたまま書かれた文章からも、佐渡さんの人柄や情熱がすごく伝わってきて、パワーを分けてもらった気がしました。また、クラシックの分野についても、要所要所で詳しく説明してくれているので、とても勉強にもなりました。
シアワセやチャンスは、待ってるだけではなく、つかむものだと云うこと。好きなものへの情熱を形にすることについて、考えさせられます。そして、佐渡さんがさらに好きになりました☆




西洋音楽史 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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世界の指揮者 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 1973年にラジオ技術社から出た単行本の文庫化。
 雑誌『ステレオ芸術』の連載をまとめたもので、世界の名指揮者28人が取り上げられている。ヴァルター、セル、カラヤン、ベーム、バーンスタイン、ムラヴィスキーなど大物ばかりだ。いまではほとんどが物故者であり、伝説の名指揮者の実態を垣間見れるという点でも貴重。マゼールやアバドが若手として紹介されているのも面白い。
 内容は、各人の指揮ぶりを紹介し、長所と欠点を指摘していくというもの。音楽の作り方、性格、リズムなど細かい点を実に良く聞き分けている。得られる結論も実に的確で、圧倒されてしまう。
 著者が実際に見聞きした話がメインだが、なかにはレコードを聴いただけというのも。いまでは考えられないやり方だが、それでも、もっともらしいことを書けるのがすごい。
 ただ、あまりにも神がかり的で、不安になってしまうことも。




世界のピアニスト (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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絶対音感 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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1998年初出。絶対音感を「本来は連続変数である周波数を細かい階層に分け、他との比較なしに個々を弁別できる能力」として定義できるなら、その習得は言語の母音習得と類似の機序によると考えられる(但し脳の担当領野はおそらく異なる)。つまり原理上、臨界期以前であれば誰でも手に入れられる能力であるはずである。本書では、絶対音感についての社会における幻想を解き、その功罪を論じ、絶対音感だけでは音楽が成立しないことを詳細に解説している。各章に総括めいたことは書かれていないから自分で考えざるを得ないが、結論を出さない著者の姿勢は、ここでは評価されるべきだろう。半可通の無責任な主張が長年の教育の混乱を生んだことを、本書はかなりの頁を割いて論じているからである。なお文章は非常に読みやすく、理解に困ることはまずないだろう。多数の参考文献から、著者の苦労が思い遣られる。

ところで、第8章「心の扉」は五嶋みどり・五嶋龍を生んだ五嶋家の教育についての取材報告である。絶対音感の議論との直接の関係は希薄であり、一種の「おまけ」と思われる。しかし、私にはここが辛かった。本章は本来、もっとも肩の凝らない読み物であるのだろうが、私にはある種の類似した体験があるために「怒り」「悲しみ」「嫌悪」の感情が、本章を楽しむことを妨げたのである。この類い稀な姉弟を生み出したからといって、また、子ども達が許しているからといって、私は彼女・彼の母を人の親としても教育者としても許すことができない。賞賛の対象となったのは結果論に過ぎず、母の苦労話のように仕立て上げられたのは構成上やむを得ないにしても、「調教」は人間に対する接し方ではないからである。




ベートーベン―不滅の芸術と楽聖の生涯 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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作曲家の視点から、ベートーヴェンの伝記ながら楽聖の内面にも迫りつつ、重要作品の時代背景や音楽史における位置付けを分からせてくれる名著。全集としてもっている、ベートーヴェンの交響曲全集、ピアノソナタ全集、弦楽四重奏曲全集を著者の講釈を基に聴き直したくなりました。この本が出てから時間が経ちますが、この本の価値は薄れていないように思えますわな




チャイコフスキイ―カラー版 作曲家の生涯 (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯)
販売元: 新潮社

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バッハ (新潮文庫―カラー版作曲家の生涯)
販売元: 新潮社

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 最初買ったときはバッハの生涯を簡単に叙述するだけで簡単過ぎて物足りなかったのですが、他のより厚い本を読んでもう一度読み返すと、きれいなカラー写真と相まって魅力的にみえました。これはある程度バッハを理解した人がひも解くにふさわしい本だと思います。初心者が最初に読む本としては、薄過ぎてよく分からないのではないかと思います。


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