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和書 492240 (261)



剣の舞 ハチャトゥリヤン―師の追憶と足跡
販売元: 東京音楽社

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帝王から音楽マフィアまで
販売元: 新潮社

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切れ味鋭い石井宏氏のクラシック批評。「クラシック音楽」というだけでありがたがっている人々には衝撃的な内容。「芸術」と「ビジネス」のはざまで翻弄される演奏家たち。
 その中で「モーツァルト、その知られざる遺言」は秀逸。ホルン協奏曲に秘められたホルン奏者である友人のロイトゲプとの親交が感動的。笑いの中に涙がある。
 すでに出版されて10年以上たつが、ぜひとも続編を期待したい。




定本渋松対談・復刻版
販売元: ロッキングオン

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~初期の渋松対談集。元々渋松対談とは1枚の新譜レコードを2人で批評するものだった。なのでこの本はほとんどがそういった形のものなのだけれど、それでも笑える部分もあるし、80年代のものはもう今と変わらない。ただ、モロ昔の印刷で、レトロな感じが出ていて、ちょっと読みづらい。注訳も後ろにまとめて書いてあって、開いたり閉じたりでめんどくさかった。渋~~松ファンなら買う義務あり!~




テクノ・ディスク・ガイド
販売元: リブロポート

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テクノのススメ
販売元: ブルースインターアクションズ

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電子音楽の主流のみならず、スペインのぶっこわれテクノユニット、エスペレンドール・ゲオメトリコや、ベルリンのNDWの中でもかなりマイナーなシュプルング・アォス・デン・ヴォルケンなどのマニアックな所も押さえていて、電子音楽ディスクガイドとしてはかなりの情報量。

しかしながら、たった一人でこれだけの情報について書くのにはやはり無理があったようだ。一部のミュージシャンやジャンルについての説明に誤りが目立つ。
いないメンバーを初期メンバーとして挙げていたり、あるいはその逆が行われていたり、ジャンルの説明が個人的主観で歪められたものだったり、当て嵌まらないものを無理にあるジャンルに押し込めたりと、かなり自分勝手。
中でも酷いのは、掲載されているイェローの1stのディスクジャケの写真が、2ndのそれになっている事。記述の間違いを大目に見たとしても、写真の取り違えは許しがたく、筆者の電子音楽への思い入れも疑わしいものに思えてくる。

全体的にディスクガイドとして読むには余りに主観的で信憑性が低く、かといって筆者の音楽エッセイとして読むには舌足らず。ならば電子音楽の歴史書として読もうとすれば余りに嘘が多過ぎる。実に中途半端だと言えよう。
まあ、信憑性のいかんを別にして情報量が莫大なんで、それに免じて星は何とか二つに。




テクノ:バイヤーズ・ガイド―selected techno discs1983‐2003
販売元: 河出書房新社

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それに見合う価値はあります。 ただ、初級・中級向けと言うよりは上級向け、少なくとも各カテゴリーの分類の仕方に法則性を見出せる人向きです。 索引でアーティスト検索ができればもっと使いやすい本になったでしょうが、有名所は名前が載ってますが、その他はOTHERSで引かないと分からないのが親切心を書いています。 とは言え、情報量の多さは凄まじく、同一アーティストにおいての別名義やプロジェクト等のLP・CD・EPについての内容は執筆者陣の貴重な体験談ととらえることができます。 この本は、客観的な優等生レビューではなく、割と主観的好みに因った所が多いので、そう言う意味では某テクノ・エレクトロニカのガイドブックと比べ、面白い対比をなしている1冊とも言えます。 共に、我々この手の音楽ジャンルを体感する上で貴重なカタログであると言えます。




テクノ/ロジカル/音楽論―シュトックハウゼンから音響派まで
販売元: リットーミュージック

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それなりに色々聞いている人なんだなという印象でした。私も知らない音楽が幾つも取り上げられており参考になりました。内容は感覚的な聴きあさりに基づくもので、学術的(アカデミック)な分析はなく、また、最先端の音響技術については、あまりご存じないのか、取り上げられていないなど、やや偏りがあります。現代音楽に関心のある方には、目新しい内容は含まれていませんし、やや誤解を招く部分もあります。とりあえず、浅くてもいいからちょっと人より知識を欲しいという方のためのカタログ或いは初心者本というべきでしょうか。




テクノボン
販売元: JICC出版局

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テケテケの日々
販売元: 小学館

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テレマン―生涯と作品
販売元: 音楽之友社

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世の中に私以外にテレマン愛好家がどれだけいるのかわかりませんが、今日においてはそれほどマニアックな人物ではなくなっていると思う。

後期バロック期においてヨーロッパで最も人気のあった音楽家であり、今日バロック音楽の代表者とされているバッハなぞ彼の足元にも及ばなかった。そのためバッハ愛好家からいわれのない非難を長いことされてきた彼だが、CDの時代になって、彼の膨大な作品(ギネスブックに載っている)が多々取り上げられるようになり、復活目覚しいのは嬉しい限りだ。

そんなテレマンの唯一の研究書がこの本である。
この中にはテレマンが3回にわたって書いた回想録が取り入れられており、資料としての貴重さと同時に、テレマンという人物をより身近に感じることができる大変!ありがたいものだ。

平成15年11月現在絶版状態のようだが、こういう価値ある作品は時々重版してほしい。


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