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和書 492240 (266)



ブラームス (徳間CD文庫)
販売元: 徳間書店

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マーラー「アダージョのすべて」 (徳間CD文庫)
販売元: 徳間書店

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ワーグナー (徳間CD文庫)
販売元: 徳間書店

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トスカニーニ―その生涯と芸術
販売元: 音楽之友社

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トスカニーニの全体像をつかむうえで、今の日本で手に入る唯一の書物といえる。
ほかに指揮者の渡辺 暁雄氏の訳によるタウブマンの伝記がある(「トスカニーニ―生涯と芸術」)が、これはトスカニーニの引退直後、存命時に書かれたもので不完全なところがある。
この本には出典文献索引が欠けている。本来ならば評伝としての価値を損なうものだが、実は、その代わりに詳細なディスコグラフィーが載せられている。それは年月日順に録音場所等を詳述した実に綿密なもので、各々にまつわるエピソードも添えられておりその出典がついている。本文以上にこのディスコグラフィーを注意深くお読みすることをお薦めする。
本書あとがきで著者の諸石氏が正直に明記しているが、このディスコグラフィーと「生涯編」はトスカニーニ研究家の三田晴久氏によるものである。恐らく写真やレコードのジャケットなども三田氏の提供によるものなのだろう。本書の価値は、本文以上にこの素晴らしいディスコグラフィーと図版にあるといってよい。




トスカニーニの時代
販売元: 音楽之友社

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本書は、トスカニーニに関しての評伝では、日本語で読める最高のもの。トスカニーニの生涯にまつわるさまざまな神話的なエピソードを、きちんと資料に当たりながら、史実に基づいて丹念に辿っていく作業は迫力があり、読み応え十分。当時の時代背景をきちっと押さえながら、トスカニーニという類まれな才能に恵まれた偉大な芸術家の、本当の凄さというものをわからせてくれる。それは同時に、トスカニーニが最後に体現することができた、偉大な時代の、偉大な伝統を知るということでもある。つまり、本書を通じて著者は、トスカニーニがいったいどういう点において革命的であり、時代の制約を超えて、新たな演奏芸術のあり方を生み出していったのか、ということと、トスカニーニがそれを継承し、発展させることによって最後の輝きをもたらした、黄金時代の伝統、ワーグナーや、ヴェルディが現役で活躍していた時代の、今日では失われてしまった伝統のなんたるかということを伝えようとしている。そして、この試みは、かなり成功しているといってよい。本書は、いわゆる啓蒙的な評伝ではないので、記述が網羅的でなく、トスカニーニと、その生涯についての基礎的な知識のない人には少々難しいと思われるが、膨大な資料の検討を行った者ならではの鋭い洞察が随所に鏤められており、唸らされる。圧巻は、近年発見され、発売された(はじめはLD、今ではDVDになっています)TV演奏会の映像の分析で、ベートーヴェンの交響曲第9番の詳細なアナリーゼが、洞察力に満ちて素晴らしい! ほかの有名な指揮者たち(フルトヴェングラー、クレンペラーなど)との比較も面白い! 著者のサックスは、指揮者としても活躍しているそうで、文献研究と、実践活動との双方に亘ってこれだけの力を持っている人は、稀有であろう。翻訳も良い!




扉のむこう側―シャンソン歌手・志咲なおみの日常
販売元: 近代文芸社

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富永仲基の「楽律考」―儒教と音楽について
販売元: 朔北社

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トランペットの若きプリンス セルゲイ・ナカリャコフ
販売元: 音楽之友社

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トルコ音楽にみる伝統と近代
販売元: 東海大学出版会

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トルコの民族音楽研究家の作品の一部らしい。題名から、トルコ音楽の進展についての内容かと誤解されやすいと思う。トルコ及び中東音楽の基礎(音楽史や音楽構造等)をあらかじめ知っている人でないと面白みがわかない。唯一トルコの民族音楽が口承伝達だったということが、本一冊読んでわかるのみ。この著者がトルコ音楽全体像について著作があるなら、その付録か一部にするべし。




ベートーヴェンへの旅 (とんぼの本)
販売元: 新潮社

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「商品の説明」には、ベートーヴェンの偉業を検証する、とありますが、実際にはベートーヴェンの住んだ、あるいは訪れた町々の写真での紹介がメイン。

ボンの生家はもちろん、引越し魔ベートーヴェンの100近くにのぼる居住地の中から、今も残っているものの幾つか(「月光の家」「第六交響曲の家」「ハイリゲンシュタット遺書の家」など)、ウィーン近郊のメートリンクやバーデン、不滅の恋人へ手紙を書いた場所や、その恋人が居たという場所などが、彼の生涯と交えつつ紹介されています。
ベートーヴェンの音楽を好きな方なら、自分の好きなこの曲はここで生まれたのか、と楽しめるでしょう。既に数度ウィーンを訪れていた私も、この本を読んで、ウィーン市内のベートーヴェンゆかりの場所を新たにいくつも知ることができました。

街並みの写真が非常に綺麗で、普通のガイドに載っていなさそうな場所も載っているので、ウィーンおよびその近郊ガイドとしても使えるかもしれません。

巻末には、著者お勧めのベートーヴェンの音楽リストがついています


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