和書 492240 (298)
琵琶湖周航の歌 誕生の謎(作曲者・吉田千秋の遺言) 小菅 宏:著
販売元: 日本放送出版協会
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ビートルズ/作曲アレンジ教室
販売元: シンコーミュージック
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ビートルズ/音楽理論教室
販売元: シンコーミュージック
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ブラームス 管弦楽曲 (BBC・ミュージック・ガイド・シリーズ (15))
販売元: 東芝EMI音楽出版
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ブルックナー 交響曲 (BBC・ミュージック・ガイド・シリーズ (14))
販売元: 東芝EMI音楽出版
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ベートーヴェン ピアノ・ソナタ (BBC・ミュージック・ガイド・シリーズ (9))
販売元: 東芝EMI音楽出版
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モーツァルト 管・弦協奏曲 (BBC・ミュージック・ガイド・シリーズ (6))
販売元: 東芝EMI音楽出版
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ヴィヴァルディ (下) (BBC・ミュージック・ガイド・シリーズ (1‐b))
販売元: 東芝EMI音楽出版
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ピアソラ
販売元: 河出書房新社
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最近思い出してピアソラを聞いていたので、伝記っぽいものが読みたく、検索しててきとうなものを図書館で借りましたが、何冊かあったピアソラの本の中で、ハズレをひいてしまったようです。
ピアソラの本というよりは、この小沼さんて人のピアソラに関する随想といった感じ。なんだか自意識過剰な個人のブログのよう。もともとこういう本を期待していたわけではないので、オイオイ、私はピアソラに興味があるんであって、あんたに興味はないんだけど・・・と、完読できませんでした。
まあ、こういう本はこういう本でいいんだけど、「ピアソラ」ってまんまなタイトルをつけるのはずうずうしいんじゃないか・・・。
ピアソラ自身を語る
販売元: 河出書房新社
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本編はインタビュー形式によるピアソラの語り。ああこんな風に考えてたんだな、とかいろいろ思わされて良いです。ピアソラならではの表現や感性が随所に見られます。キチョ・ディアスを「背中にキンテートをまるごと乗せた象のよう」と喩えていたのは非常に上手いです。ものすごく納得しました。
後半は付録、となってますがこちらのほうが分量が多いです・・・
「終わりから二番目の別れ」では、かつてのバルダーロ六重奏団のもう一人のバンドネオン奏者、ホルヘ・フェルナンデスのところが泣けます。
「コンフント10(テンテート)」には、生前ピアソラと関わった10人の人々の言葉が。中には悪名高いあのプロデューサーの名も・・・。ロペス・ルイスの章は必読でしょう。彼によるピアソラ評には非常に納得しますし、参考にもなります。