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和書 492242 (243)



現代民家と住環境体 (SD選書 105)
販売元: 鹿島出版会

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コミュニティとプライバシイ (SD選書 11)
販売元: 鹿島出版会

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現代のコートハウス (SD選書 110)
販売元: 鹿島出版会

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アメリカ大都市の死と生 (SD選書 118)
販売元: 鹿島出版会

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大規模再開発に反対するようなまちづくりの文脈で必ず引用される、都市計画の古典をようやく読んでみる。原書は1961年にロックフェラー財団の研究費を得て発行された。それを当時、メタボリズムの旗手の1人として名声を挙げつつあった故・黒川紀章氏が、エール大学の建築科の学生から話を聞いて手に入れのめり込む。1:都市の特性、2:都市の多様性の条件、3:衰化と退化の原因、4:種々の異なる戦術、の4部構成のうち、1部と2部を7年がかりで翻訳したものが本書だ。

この氏の訳が非常に直訳チックでなかなか頭に入ってこない。しかも話題は米国。残念ながら土地勘がないので、議論の趣旨が肯定的なのか否定的なのか、一読した限りではわからない箇所が多数あった。たとえばこんな具合。「フィラデルフィアのワシントン・スクエアをここ数十年というもの完全に引きついできた変態者たちこそ、この小宇宙だけについていえば、この都市のふるまいの一つの顕著なあらわれである」。わかりにくさ故に、都合の良い解釈を許す幅の広さがあり、それが長きにわたり引用され語り継がれてきたという一面もあるのではないだろうか。




人間の家 (SD選書 120)
販売元: 鹿島出版会

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日本の工匠 (SD選書 13)
販売元: 鹿島出版会

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アメリカ住宅論 (SD選書 131)
販売元: 鹿島出版会

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建築 VS. ハウジング (SD選書 133)
販売元: 鹿島出版会

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ラスベガス (SD選書 143)
販売元: 鹿島出版会

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近代建築への信奉に異議を唱えた快作。合理主義・機能主義を標榜して20世紀を席巻してきた近代建築を唯一解とする建築家たちに、ラスベガスなど(日本のロードサイド建築や屋外広告も含まれる)商業主義が露骨に表れた建築に目を向けるよう意図され、彼らの思想に配慮しつつも挑戦的に書かれている。大家ミースのLess is moreに対する、More is moreである。表面的な装飾をはぎ落とした近代建築も、工業生産や工場建築をモデルに始まった点で、同じ資本主義である商業をモチーフとした象徴建築が軽蔑されるのは納得できない というのはうなずける。

ヴェンチューリの運動はポストモダンの先駆けと位置づけられ、そのポストモダンも凋落した今、建築界は結局近代建築(空間至上主義、の枠を抜け出せていない。情報をキーワードに建築家も創造性をふるっているが、現代建築というジャンルはおそらくまだ誕生していない。近代建築にとらわれない建築など可能であるのか? オンラインマーケットやサイバー大学なる空間を必要としない「場所」が生まれているこの時世に、建築家の革命を期待したい。 




ル・コルビュジエ (SD選書 144)
販売元: 鹿島出版会

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