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和書 492242 (273)



いのち、環境、食を市民の手で―長野大学からの二十一世紀メッセージ (長野大学からの二十一世紀メッセージ)
販売元: 郷土出版社

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いのちの危機に 今、そこにある不安―リニューアル「いのちの講座」の記録
販売元: ゆみる出版

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いのちの対話―生き抜く「元気の素」をあなたに (カッパ・ブックス)
販売元: 光文社

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いのちの旅 「水俣学」への軌跡
販売元: 東京新聞出版局

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いのちの水
販売元: リベルタ出版

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いのちの水―かけがえのない"日本の水"を守れ
販売元: 竹井出版

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いのちの水―新しい汚染にどう立ち向かうか (読売科学選書)
販売元: 読売新聞社

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いのちの水源を守る
販売元: 渓水社

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いのちの環境
販売元: 法蔵館

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いのちは創れない―トキやメダカのいる国づくり (ASAHI ECO BOOKS―生物多様性を考える)
販売元: アサヒビール

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本書は、環境省の3人の若き女性レンジャーが、環境雑誌『グローバルネット』の連載記事として執筆したものをまとめたものです。
アサヒビール(株)の出版文化事業であるアサヒ・エコブックスの一つでもあります。(巻末「おわりに」参照)

内容は多様です。
例えば、藤前干潟保全、トキ・コウノトリ・アホウドリの保護増殖事業、カラス・クマ対策、大台ケ原のシカ対策、明治神宮の森作り、土佐清水のさんご礁における自然再生事業、大分県久住の二次的自然を活かした町おこし、国際的な政府間の渡り鳥ネットワーク、愛知万博の環境アセス、セネガルの環境ODAといった具合です。
移入種についても書いてあります。やはり昨年ニュースになったブラックバスのパブリックコメントが話題の中心になっています。10万件の意見の内容と年齢層を分析し、生態系に関する基本的知識や良識が、国民の、特に若年層に浸透していない現状を明らかにしています。

生物多様性、野生生物保全に御関心があれば、是非手にとって目次をご覧になってください。きっとお読みになりたいパートが見つかります。
最初に読んだパートをきっかけにして、さらに他の部分も読んでみましょう。視野が広がるはずです。お薦めします。

あえて一つ減点したのは、連載形式のため、テーマによっては語りつくせていないと思われるパートがあったからです。
特に政策の現状を語るときは、量を縮めると表面的な記述になりがちなので、前編、後編として、詳しく記述してもよかったのではと思います。

しかし、『霞が関残酷物語』で知られる本省の激務、『日本の国立公園』で知られる自然公園事務所の人不足にもかかわらず、これだけの本を出した3人の若き女性レンジャーに、心から敬意を表したいと思います。


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