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和書 492250 (102)



紅閨秘伝抄―ねやのひみつをおしえます (浮世絵グラフィック)
販売元: ベストセラーズ

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色道禁秘抄(しきどうきんぴしょう)〈前編〉 (浮世絵グラフィック)
販売元: ベストセラーズ

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色道禁秘抄〈後編〉 (浮世絵グラフィック)
販売元: ベストセラーズ

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浮世絵 消された春画 (とんぼの本)
販売元: 新潮社

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ないはずの落款を入れるくらいはよくある話だが、作品そのものを切り貼りしたり、版木を足してすったりと、あの手この手で“新しい”浮世絵作品が出来上がっていたらしい。
そういった技術があったことや、改竄作品ができた背景は置いておくとしても、改竄作品が著名な画集に収録されていたり、博物館で堂々と展示されてしまっているということがショックであった。
改竄作品もそれはそれで面白く、それ自体にも価値はあるものと思う。
しかし、オリジナルや本物があって改竄作があるのであるから、それぞれ正当な評価と解説のもとに鑑賞したいものである。
著者の言うとおり、このような作品を見極める研究者の更なる登場が望まれる。




浮世絵再発見―大名たちが愛でた逸品・絶品
販売元: 小学館

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浮世絵春画一千年史
販売元: 人類文化社

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浮世絵春画を読む〈上〉 (中公叢書)
販売元: 中央公論新社

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浮世絵春画を読む〈下〉 (中公叢書)
販売元: 中央公論新社

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浮世絵春画と男色
販売元: 河出書房新社

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従来の女色ばかりを中心にした「浮世絵本」とは相異なり、衆道物を集めた随分と珍しい”目から鱗が落ちる”感のある一冊です。

 近年は我が国でも『稚児之草紙』の模本や陰間茶屋の風俗を描いた浮世絵を収めた出版物が次々に上梓されるようになり、まことに喜ばしい傾向にありますが、とりわけ本書は宮川長春の肉筆浮世絵など良質の作品を採録してあり、上方の先進性を示す証拠としても随分と役立つ書籍です。




浮世絵世界をめぐる
販売元: 里文出版

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著者は日本の戦前ー戦後の前衛、及び現代美術の代表的批評家の一人である。その立場からか本文中には近代の日本人画家の西欧崇拝の姿勢を指摘する下りがある。しかし著者自身は実際の日本の昨今の現代美術にも含まれるそれと同じレベルの課題を現在どう捉えているのだろうか。その課題と長年現代美術と関わってきた著者との関係性が欠けたままで著者が本書のように浮世絵や近代日本への考察を行うことは著者の本領である現代美術とその批評にとっても有益ではない。本書は当時の資料や人々の動向を著者独特の語り口で著述していくが、現代美術批評家の立場からそれらを批評したものでもなければ、現代美術と浮世絵との関連を端的に検証し相互にフィードバックを試みたものでもない。著者は一体どのような塊??題意識で現在浮世絵や封建時代の日本文化と関わっているのだろうか。また過去40余年の現代美術からこういう方面への興味の移行には著者のなかでどういう心境や動機の変化があってのことなのだろうか。それが原因で本書は、歴史資料としてはジャーナリステイックで軽く、また現代美術の批評家からみた浮世絵考察という読者が求むるであろう時事性も欠く。著者はもっと自身の思想の現在の足元を顧みるべきではないだろうか。読者が本書の内容とは別に著者の現在の姿勢と責任感自体を問うべきである。


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