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和書 492250 (167)



歌舞伎―研究と批評〈34〉特集 芸どころ名古屋
販売元: 歌舞伎学会

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歌舞伎―研究と批評〈35〉特集 女流義太夫の世界
販売元: 歌舞伎学会

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歌舞伎―研究と批評〈36〉特集 霜夜鐘十字辻筮
販売元: 歌舞伎学会

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歌舞伎―研究と批評〈37〉特集・坂田藤十郎の再発見
販売元: 歌舞伎学会

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歌舞伎研究と批評〈26〉特集・初代中村仲蔵
販売元: 歌舞伎学会

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英文版 歌舞伎 - Kabuki
販売元: 講談社インターナショナル

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歌舞伎ア・ラ・カルト―はじめての人のための鑑賞ガイド
販売元: PHPエディターズグループ

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「絶体絶命のピンチに現れたド派手な少年」「短慮な殿様がいるとホント苦労します」。一つ一つの演目につけられたキャッチコピーが的を射ていて目を引かれる。さらに粗筋、名台詞、ふりがな付きの登場人物名、作者名や初演時期など、主要な演目についての基礎知識が網羅され、初心者には手ごろ。

 解説では「80年代に外タレのライブや小劇場演劇、単館系映画、少女マンガなどを満喫していた」という作者の、サブカル的な視野も交えた突っ込みが楽しい。著者の視点は登場人物や劇中場面がどれだけカッコいいか、わくわくするか、にかなりポイントを置いていて、結構ミーハー。お姫様を化粧も落とさず曝睡する現代のキャリアウーマン(最近では負け犬っていうんですか)に例えてみたり。

 歌舞伎ってお堅いもんじゃなくて、時代や設定が自由自在で、舞台装置はハデで、話も劇画調あり、ジェットコースタードラマ風あり。あだ討ちで有名なヒーロー、曽我五郎なんて鎌倉時代の人なのに、なぜか江戸時代の吉原のモテ男になって登場したり、お江戸の正月に武器の手入れをしてみたり(著者はこれを「時空を自在に超えて現れる萩尾望都の『ポーの一族』エドガーとアランみたい、と評する)。
 「知らざあ言ってきかせやしょう」「しがねえ恋の情けが仇」-歌舞伎を知らない人でもこういう台詞の一ツや二ツ聞いたことがあるでしょう。「あ、あれってそういう話だったんだ、ふーん」と読んだ後は実際に見に行きたくなる。




歌舞伎荒事
販売元: 毎日新聞社

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歌舞伎&KABUKI (ローカスなるほどシリーズ―芸能と音楽)
販売元: ローカス

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歌舞伎案内 (ふくろうブックス)
販売元: グラフ社

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