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和書 492250 (254)



奈良国宝仏めぐり―仏像の見方がわかる (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社

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法隆寺国宝散歩―日本の美と心のふるさとを訪ねる (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社

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山川静夫の歌舞伎十八選―これだけは見てほしい平成の歌舞伎 (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社

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日本音楽講話 (講談社学術文庫 (653))
販売元: 講談社

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能・文楽・歌舞伎 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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実はまだ能の部分しか読んでいません。ただ素晴らしい作品です。能という日本の古典芸術の理解に外人の書いた解説書を読まなければいけないという現状には苦笑してしまいますが。もっと悲しいのは、no begins with a mask, and within the mask the presence of godで始まる英語の原文を読んだ方が、翻訳で読んだ場合より、もっと感銘を受けてしまうというこの逆説です。この見事な能の解説への導入を読んでください。きびきびした明晰な英語で、西欧演劇の共通のターミノロジーを使いながらその比較の射程を広げながら、しかも著者の情熱を伝える英文で、能への魅力へと読者を誘います。もう私のような古い日本人ですら、西欧から導入された分析の道具を借りずには、能を能として味わうことはできないほど、私たちは変質してしまったのかという疑問を投げかける作品でもあります?海外のギリシャ悲劇との比較という構図の中で提示された方がよりよく能に接近できるという発見は驚きでもあり幻滅でもあります。しかし、この作品の本質的な価値からはなれた部分で、個人の勝手な思い込みでコメントされるのは、著者にとっては心外でしょう。さて、見事な導入部に続き、その後は能の詳細な解説が展開されます。特にわかりやすいのは能と狂言の歴史です。そしてそこに留まることなく、能面、能楽師の養成、音楽、舞台装置、小道具へと解明は進められます。後半のディテールは素人の私にはついていけないほどです。もともとは外人向けに書かれた作品でしたが、日本人にとっても必携の作品となってしまったのは、作品の持つ不思議な意図しない運命です。




筆跡の文化史 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

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春画―片手で読む江戸の絵 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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 学術書だが、実際の絵画作品の掲載も多く、文章も読みやすく面白い本である。
 江戸の町民文化の最大の特徴のひとつは、快楽の追求に大きな比重が置かれていること。その快楽の中の大きなひとつが、春画や性に関するものである。(実際に、江戸時代はセックスに関するオモチャも多かったみたい。)
 もちろん江戸時代には検閲があり、あからさまな描写ができない。そんな中で、イコノグラフィーを用いた面白い春画が次々に生み出されていく。現在の私たちの目にぱっと見には春画と見えないものも、著者の説明を聞けばなるほどそうだ。特に有名どころが中学校の教科書にのっていたことを思い出して苦笑した。
 単に、どれが春画だとか、どう春画を「読む」か、だけでなく、もうひとつ上の次元で、春画全体に共通する枠組みを取り出し、当時の社会や文化のあり方を考えようとする著者の姿勢はすばらしい。
 知的に非常に満足でき、またなかなかににまりと笑える本である。




敦煌三大石窟―莫高窟・西千仏洞・楡林窟 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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能に憑かれた権力者―秀吉能楽愛好記 (講談社選書メチエ)
販売元: 講談社

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 この本では「能に暇なく候」とある秀吉が正室の北政所(ねね)に送った手紙を始め、大量の史料を引用しつつ秀吉が能に熱狂する様子を描き出しています。扱われているのは秀吉の天下の時代、それだけに能楽もやはり秀吉を中心に展開していますので、安土桃山時代の能楽史を展望する本となっています。また序章で秀吉以前の例も説かれているので、江戸時代以前の武将による能楽愛好の通史と見ることもできます。

 読んでいて感じるのは、秀吉の能への熱中ぶりの無邪気さです。能や狂言にハマった人間なら一度は夢見るようなことを、天下人という立場にいるだけあって、現実に成してしまう…。ひいき役者を呼び付けては何番もの能を目の前で演じさせたり、混ざって自らも演じるだけに飽き足らず、天皇から出演料を賜って能役者気分を味わったり、秘曲を復活させたり能を新作して自ら演じたり…。それは、苦笑を超えて羨ましさすら感じてしまいます。




能の物語 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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よんでみれば「ああ、これどこかで読んだか、聴いたかしたかも。」という感じ
のある昔話です。題名にあるように、「能」のお話をわかりやすく短編
小説風にした小作品集です。
完璧な日本語。いつかどこかで知っているんだけど、それでも感じるすがすがしい
感動。名著です。
平家物語を勉強しておくとより深くわかります。
学校で「必須図書」にすべきとおもいました。




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