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和書 492250 (267)



心に残る 大正琴アンサンブル(2)
販売元: 全音楽譜出版社

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心に残る 大正琴アンサンブル(3)
販売元: 全音楽譜出版社

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心に残る 大正琴アンサンブル(4)
販売元: 全音楽譜出版社

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心に残る 大正琴アンサンブル(5)
販売元: 全音楽譜出版社

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古今東西 吉祥の印
販売元: 木耳社

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湖山集
販売元: 汲古書院

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古詩 墨場必携
販売元: 雄山閣出版

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古書家画家雅号索引
販売元: 日本地域社会研究所

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古寺巡礼 (ワイド版 岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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該博な知識に圧倒されてつい忘れてしまいがちになるが、これは和辻の20代の終わりに書き留められた印象記である。それを踏まえつつ読み進めていくと、確かにその筆の運びは若い。

それが、著者自身が「改版序」において自覚的に書いているような「情熱」であったり、「自由な想像力の飛翔」であったりすることは間違いない。しかし、それだけではない。

これだけ仏教美術に触れ、繊細な直感を自在に羽ばたかせながら、和辻がここでスルーしているもの。それは「死」である。

古都古寺を巡り、その成立の源にまで遡りながら、この本には死の影が極めて希薄である。その意味で、これは美術史・文化史の書でありつつも宗教の書とは為り得ていない。

だが、こうして奈良の地を巡ることができるほどには健康であったと思しき若き日の和辻であれば、それは当然の成り行きであったのかも知れぬ。ここで既に見ることのできる鋭い直感や自由な想像力をもって、和辻の生涯の思索はどこへ向かっていったのか。二体の観音像についての印象をもって閉じられる記述を読みつつ、評者はそのような方向への関心を抱くに至った。




古事記上巻并序―附 六月晦大祓
販売元: 国学院大学栃木学園

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