和書 492252 (180)
いのち、輝く!―もう一度メガホンを‐大島渚を支えた介護の日々
販売元: 経済界
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いのち〈上〉
販売元: 日本放送出版協会
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いのち〈下〉
販売元: 日本放送出版協会
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いのち〈中〉
販売元: 日本放送出版協会
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いのちのいずみ―健康と高齢化社会への提言
販売元: 櫟
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いのち燃やして―女優、妻、母として ただひたむきに
販売元: ワンツーワンプロダクツ
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いま ふれ愛―花形役者が語る生協ロマン (かもがわブックレット)
販売元: かもがわ出版
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いま、小津安二郎 (Shotor Library)
販売元: 小学館
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悲惨というしかない。教養とセンスと知的胆力を欠いた便乗本。
いま、普通に生きる
販売元: 新日本出版社
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いま、胎動する落語―苦悩する落語〈2〉 (苦悩する落語 (2))
販売元: ぴあ
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先日、小朝の主催する銀座の落語会を聞きにいったが、そのとき貰ったパンフレットに紹介されていたので、手にとって見た。
一般にはほとんど知られていないが、落語界には落語界の根深い問題があるらしい。
前著「苦悩する落語」は2000年の上梓、落語界への問題提起が中心となっていたが、それから6年たった今、落語界はどう変わったのかが本書のテーマである。インタビューによる語りおろしで、読みやすい。
もちろん芸能界の裏話なので有名人のゴシップ的な面白さもあるが、それよりも小朝が落語界をどのように変えてきたのか、その奮闘振りが大変興味深い。
落語は伝統芸能であるにもかかわらず、歌舞伎や能楽などとは全く違ったポジションにある。しかもどちらかといえば長期衰退傾向だ。その原因は決して人々の興味が去ったからではなく、落語界の旧態依然とした習慣にある、という。
古典落語でありながら、古い習慣を打ち破り、新しい時代にあった形に変えていく。その姿勢はビジネス界でいう、まさにブレイクスルーである。だからビジネス書として読んでも、十分参考になる。古いものと新しいもの。問題はいずこも同じ、なのかもしれない。