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和書 492252 (199)



お岩と伊右衛門―「四谷怪談」の深層
販売元: 洋泉社

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「お幕」まで
販売元: 鳥影社

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お月さまへようこそ
販売元: 白水社

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お楽しみはこれからだ―映画の名セリフ〈PART4〉
販売元: 文藝春秋

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本作は、和田氏が古今東西の映画の中で使われる名セリフを紹介しつつ、映画に対する氏の情熱を語るというもの。基本的に右ページに文章での紹介・解説があり、左ページに氏が描く話者のイラストが載っている。その意味で普通のエッセイとは趣きが異なる。私は本シリーズのファンでPART1から読んでいるのだが、度重なる引越しで散逸してしまい、現在はPART4しか所持していない。そこで、ここに書いているがシリーズを通して趣向は変わらない。なお「お楽しみはこれからだ」というタイトルは「ジョルスン物語」中の「You ain't heard nothin' yet」から来ている。これも名訳だ。

まず驚くのは、和田氏が全て記憶のみに頼って本シリーズを書いていることだ。何と言う記憶力と映画に対する情熱。それと面白いのは和田氏がイラストを描く際、「男優を描くのは特徴を出せば良いので比較的楽だが、女優を書く際は最低美しく描かないとマズイので難しい」と述べている点だ。そう言われてみると、女優は皆同じような美人に見えてくるから不思議だ。

PART4で個人的に印象に残るセリフを幾つか挙げてみよう。
[打撃王]:「野球に監督が二人いちゃ困る。家庭も同じだ」
[サムソンとゴリラ(撮影余話)]:「大丈夫。このライオンはミルクで育ててあるんだ」
                    「私もミルクで育ちましたが、今では肉を食べますよ」
[バック・トゥ・ザ・フューチャー]:「レーガンが大統領だって? 副大統領はジェリイ・ルイスか」

切りがない。小文を読んで興味を持たれた方は是非PART1からどうぞ。




お楽しみはこれからだ―映画の名セリフ〈PART7〉
販売元: 文藝春秋

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お楽しみはこれからだ〈PART 5〉―映画の名セリフ
販売元: 文藝春秋

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お楽しみはこれからだ〈PART6〉映画の名セリフ
販売元: 文藝春秋

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お楽しみ歌舞伎十八番
販売元: リブロポート

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お母さん、ごめんね。
販売元: アスキーコミュニケーションズ

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お気に召すまま シェイクスピア全集 〔21〕 白水Uブックス
販売元: 白水社

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老公爵は弟フレデリックに領地・地位を簒奪され、フレデリックのもと
には娘シーリアと老公爵の娘ロザリンドが共に暮らしている。
兄に不当に扱われる若者オーランドーがフレデリックのところで相撲の
試合に勝ち、ロザリンドと出会う・・・
しかしフレデリックは姪ロザリンドを追放。親友でもあるシーリアと共
に、ロザリンドは男装して、追放された老公爵のいる森へと行く。
そこにオーランドーも兄から逃れてやってくる・・・
『十二夜』のように男装が引き起こす間違った恋、キャラクターたちの
奥深いセリフ、ロザリンドの連れた道化、「阿呆」タッチストーンの
実は頭のいい言葉、数組の結婚で幕を閉じる楽しさなどが見もの。
多くの文献でも言及される傑作です。


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