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和書 492252 (313)



わが心に歌えば
販売元: 主婦の友社

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わが愛しの芸人たち
販売元: 河出書房新社

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 「桂三木助 死の真相」と「芸術祭に袂別するの辞」が面白かった。いずれも著者しか書くことの出来ない内幕が語られているからだ。特に三木助の自殺については、当時一般には「看板の重荷」の一言で片付けられてしまっていたので、本稿は貴重な証言、解釈になっていると思う。この距離感は小林信彦と横山やすしの関係を思わせる。よく書けている。是非“「三木助歳時記」の続編”を“遅くとも十三回忌の年”には書いてほしい(“早くて七回忌”の今年は無理だろう。著者は手だけ挙げて先送りの有言不実行の悪い癖があるのでちょっと心配。読者は期待しちゃう訳で)。
 それにしても自らをアンツルに準える自意識はちょっと鬱陶しい。談志師匠に「状況判断ができない奴を馬鹿と言う」って言われちゃう。もしかするとアンツル幻想を相対化する意味とか、三代目三木助に対するアンツル、四代目を受け持つ著者ってペアによって、その器を謙虚に示してるのかもしれないが。
 相変わらず、談志の、人の死に際しての言葉、態度をフォローしていて、ここら辺は著者の面目躍如だ。嫌っていた柳朝の葬式に参列した時、小朝に伝えた「来るべき時だから来た」って言葉。三木助の通夜の前、自宅に立ち寄った小朝に「それで、救えたのか救えなかったのか」と問い、小朝が「救えませんでした」と答えると、「そうか、ならしかたねえ」と納得し、三木助の姉を電話で慰めた後に掛けた「馬鹿どもがいろんなことを言うだろうけど、全部小朝に任せておけばいい」って言葉。こうした言葉や態度は談志の芸とも通底している。ステレオタイプな言葉、態度を拒否しながら、真底、愛情が感じられるっていう。「主観長屋」にしても「落語チャンチャカチャン」にしてもイリュージョンって“愛あるポストモダン”だもんね。脱構築の技法と落語へのオマージュが共存し、芸として成り立つってのは、勿論、立川談志の力量あってのものである。




わが愛のロシア演劇
販売元: 影書房

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わが懴悔録―さらば、芸能界の女たち!
販売元: こだま出版

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わが映画インドに始まる―世界シネマへの旅
販売元: 第三文明社

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サタジット・レイが自らの言葉で映画について綴った本です。

処女作の「大地のうた」について、何度も何度も中断しながら撮ったことや
サラリーマンを辞めて映画監督になった経緯などが、ユーモアを交えて
書かれていて、堅苦しくなく笑って読めました。

コルカタの映画界は資金面で随分どん底の状態にあったらしく、著書の中でも
そのことが触れられています。潤沢な資金を持つヒンディー映画を
リアリティゼロと厳しく批判する様子には、イタリアのネオリアリズムに
強い影響を受けた彼の強い批判精神が垣間見れます。

作品中には黒澤明との対談も載っていますが、しゃべっているのが殆ど黒沢監督
なのでレイは聞き手にまわっています。黒澤明はレイの映画の熱心な支持者だった
そうです。

レイがヴィスコンティの作品を批評していたり、何かと映画好きの人には
興味つきせぬ内容になっていると思います。






わが映画人生に悔なし (ハルキ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

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わが映画人生に悔なし
販売元: 日本文芸社

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わが映画批評の五〇年―佐藤忠男評論選
販売元: 平凡社

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数ページの文ですが、読みごたえがありました

他に
クレイマー・クレイマーで書かれた奥さんのこと
非情城市への讃歌
真昼の決闘の批判として作られたリオ・ブラボーのことなど 印象に残りました





わが本籍は映画館
販売元: 春秋社

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わが父の愛と修羅
販売元: 主婦と生活社

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