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和書 492252 (327)



アイドルおっかけ地図
販売元: データハウス

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アイドルが脱いだ理由(わけ)―あの日、あの時、"彼女たち"はなぜ決心したのか!? (別冊宝島Real (021))
販売元: 宝島社

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この本を読む前は、「"彼女たち"はなぜ決心したのか!?」とタイトルにあるので、まさにヌード写真の被写体となった"彼女たち"が、そう言う決断を下した理由が書いてあるのかと思いました。しかし書いてあることは、"彼女たち"が脱ぐまでの過程や事情、その後の本人や周囲の変化などが主です。"彼女たち"への直接のインタビューなどはなく、"彼女たち"の発言のほとんどは記者会見や雑誌インタビューの引用で、「"彼女たち"はなぜ決心したのか!?」について明確に書かれている部分はありません。「脱ぐ恥ずかしさより、親の反対を押し切る方が辛かった」とか「借金のために嫌々脱いだが、今となっては良い財産が残せたと思っている」と言った"彼女たち"の本心を、推測でなく地道な取材に基づいて明らかにしていない点が不満です。




アイドル工学
販売元: 筑摩書房

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 本書は、確信的ミーハーを自称する1952年生まれのメディア文化論・社会心理学研究者が、ボードリヤールに多くを負いつつ関係者へのインタビューを通じて1989年に刊行した本(4年後に増補)であり、アイドル現象を素材に日本の若者文化の変容を論じた本である。吉永小百合に代表される60年代アイドルは、まじめという50年代の社会的価値を体現し、実像と虚像を一致させようと努めた。次に山口百恵に代表される70年代アイドルは、新時代を開拓する60年代の対抗文化のエネルギーを体現し、虚像よりも実像を理性的に重視し、ファンの熱狂的な支持を受けた。しかし、松田聖子に代表される80年代アイドルは、70年代における絶対軸の喪失と、システム内部にとりこまれた等価の各種トレンドの横並び、シラケと自己相対化(感性的な自己充足から情報による自己限定化へ)を体現して、虚像をお仕事と割り切って意図的に演じようとし、裏読みに長けた情報マニュアル世代のファンも、それをクールに受け止めてシラケつつノり、次々とアイドルたちを消費していった。その背景にはTVというメタドラマに適した日常的メディアの普及があるとされ、音楽は次第にアイドルの表現手段の一つに格下げされ、また黄金期ハリウッドのスターとは対照的に、アイドルはカリスマ性を喪失し、受け手側に対する送り手側の絶対的優位性も失われた。このTVが生んだ最大のアイドルシステムが、おニャン子プロジェクトであった。しかしこの虚構の中で完結する筈だったアイドル現象は、90年代には現実世界での摩擦を引き起こし、新たな秩序化への志向をも生み出しつつある。こうして著者は、アイドル現象の背後に、このTVメディア、アイドル、ファンという三者の変容を見る。本書の分析は基本的には適切であると思われ、現代思想を踏まえた分析にしては、比較的読みやすい本である。           




アイドル工学 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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アイドル・サイト大図鑑〈vol.1〉
販売元: 全日出版

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アイドル時代の神話
販売元: 朝日新聞社

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アイドル時代の神話 (朝日文芸文庫)
販売元: 朝日新聞

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フェミニズム界きっての「芸人」小倉千加子先生による、いろんな意味でのアイドル達をフェミニズム的に読み解いたとても面白い本です。刊行された当時のアイドル、なので、登場人物達は「ちょっと前の人」が多いんですが。

例えば二谷友里恵(当時はまだ離婚してません)が書いた「愛される理由」に、「夫への宣戦布告」を嗅ぎ取り、「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツを「血中大阪人濃度の高い女」と呼び、高嶋政宏・政伸兄弟の比較にあたっては、弟の顔は兄と比べると「顔の造作がズレている」点を指摘したり。。けっこう厚みがありますが、爆笑しながら読み進みつつ、少々ブラックな気分になったりしてしまう、ちょっとコワイ本です。




アイドル時代の神話〈PART2〉
販売元: 朝日新聞社

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アイドル時代の神話〈完結編〉
販売元: 朝日新聞

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アイドルタレント大全科 (’83) (大全科シリーズ)
販売元: 秋田書店

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