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和書 492252 (334)



青い鳥 (新潮文庫 (メ-3-1))
販売元: 新潮社

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青い鳥といえば、こどものころ、いわさきちひろさんのあわい絵が美しい、この本の古版を宝物にしていましたが、これは物語として再編集されていたんですね。原作は、とにかくメーテルリンクのこだわりっぷりがすごい。登場人物の衣装や舞台に至るまで事細かに設計してあるんですよ。おかげでイメージがわきやすくて助かりますが、この劇を作る人々はさぞ大変だったことでしょう…。古い本なので、時代を感じさせる言葉遣いや時には不適切な表現も見られますが、それらを含めてももう一度読んでよかったと思いました。絵本の記憶はかなりおぼろげなので、チルチルとミチル、犬のチロ、砂糖の指をおやつにくれる砂糖の精くらいしか覚えていなかったのですが、実は仲間がたくさんいたんですね。しかも彼らにとっては青い鳥探しは戻れない旅という衝撃…。それでもチルチルとミチルと旅に出たいと乞うチロはいじらしくて胸を打たれました。いろいろな国をたどりながら一行は青い鳥を探しに行くのですが、わたしの待望の「未来の国」はやっぱりとてもよかったです。未来の国の彼らは自分の運命を知っています。生まれたら忘れてしまうんでしょうけれど、英雄的な役割をすることになる子といった良き?さだめを持つ子の一方で、病気を3つも持っていく子や、苦しいものを持っていく子がいます。彼らはけれど、忘れないように、それらを持って旅にでるんです。いいものも悪いものも持って未来の国を出て行く。そのくだりが一番好きです。ここを読んだだけで満たされるくらい好き。その後も彼らのたびは続き、結末は皆さんが知っているとおりなのですが、絵本よりも詳しい描写が魅力的で、大人が楽しめる童話だと思います。





世界の名作〈1〉青い鳥 (世界の名作 (1))
販売元: 世界文化社

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 この本は、1969年、世界文化社から、「少年少女世界の名作」というシリーズの中の一冊として出版された物の再刊です。ふとしたことで手放してしまい、ずっと探していました。シリーズの中の殆どが再刊されたのを知り、昨年(2004年)あわてて購入しました。
 言わずと知れた、あの、いわさきちひろの絵です。メーテルリンクの「青い鳥」は、誰でも知っているお話ですが、ちひろの絵ほど、このファンタジーにぴったりくる絵を、私は他に知りません。
 表紙の絵だけでも素晴らしいのですが、どのページも、画集をめくっているような満足感を与えてくれます。
 額に入れて飾る絵も良いですが、絵本としても画集としても楽しめる宝物として、本棚にそっと置くのもお薦めです。あなたもいかがですか?




青い鳥
販売元: 幻冬舎

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葵上 (対訳でたのしむ)
販売元: 檜書店

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葵上 (能の友シリーズ (1))
販売元: 白竜社

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青木さん家の奥さん
販売元: 冬芽社

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レイズナー大図鑑―蒼き流星S・P・Tレイズナー (エンターティメントバイブルシリーズ)
販売元: バンダイ

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レイズナーに登場する全てのSPT、MFの詳細な図解、用語解説、ストーリー解説などが大変充実しています。
もちろん地球製SPT、DOLLについても記述があります。
数少ないレイズナーの解説本の中でも最も詳しい一冊。ファンなら必読です。




青空と迷宮―戯曲の中の北村想
販売元: 小学館スクウェア

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名古屋の演劇集団「プロジェクト・ナビ」を率いてきた戯曲家&演出家・
北村想の芝居についての初の本格的論評。
代表的名作「寿歌」への分析的解釈は極めて明快で、今後この作品を
取り上げようとする演出家がいたら多いに参考になろう。
北村の宮沢賢治への傾倒、そして宇宙・物理学・宗教・自然の摂理への
理解をさりげなく自身の芝居に取り入れているさまを具体的に論証して
いるところなど当の北村想本人も驚くのでは。




青空のある限り
販売元: 而立書房

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ビジュアルブック 「青空のゆくえ」ノ-ト (ビジュアルブック)
販売元: メディアファクトリ-

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映画の雰囲気そのままの、
ほんのりと暖かいビジュアルブックである。

本書は(1)本編のメイキング写真
(2)役者・監督・プロデューサーのインタビュー
(3)撮影日誌の三点からなり、
奇をてらったところは微塵も無いが
映画を振り返るに満足の出来である。


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