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和書 492252 (339)



明かりが消えて映画がはじまる -ポーリン・ケイル映画評論集
販売元: 草思社

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P.ケイルの映画批評の魅力は、何よりも作品そのものの理解を一段と深めてくれるところにある。彼女の批評選集"For Keeps"で、「勝手にしやがれ」「ジュールとジム」「広島わが愛」「ゲームの規則」等を読んだ時、映画が自分の記憶の中でもう一度再構成されて新たな姿で立ち現れるのに驚いたことがある。今回、70年代後半の批評が、柴田元幸を含む最高のメンバーで翻訳された。内容的にも決してやさしくはない原文が、滑らかな日本語で読めるは嬉しい。

 ケイルは、ある映画を優れたものにしている要因を的確に捉えるが、それは映画によってそれぞれに異なる。たとえば、評価の難しい『ディア・ハンター』。彼女はこの映画の本質を、東洋人への偏見や視野の狭さ、思想性の低さにもかかわらず、「パルプ雑誌的な暴力と壮大さがぎこちなく結合し、日常生活のありふれた情景、平凡さの中に詩がきらめく」ことにみる。主人公の人物造形が希薄で、女が事実上存在しないという欠陥にもかかわらず、マーク・トウェインを思わせる少年たちの冒険譚・友情譚の延長にベトナム戦争を素材として取り込み、「交響楽的威容をもった、とほうもないロマンティシズム」が、偶然に実現したのだ。あるいはまた、トリュフォーの『アデルの恋』では、父ユゴーとの葛藤という隠れたモチーフを、映画の画面そのものに読み取る。このように、我々にはなかなか見えない映画の真っ芯が、彼女の体当りのおかげで見えてくる。




明るい鏡―ルネ・クレールの逆説
販売元: 早稲田大学出版部

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学問的リサーチとしては小豆に調べているのだけど、それがクレールの映画の面白さを有機的に説明尽くせてないのが残念だし、作者の映画的センスの低さが、やっぱりクレールの映画の面白さをビビッドに読者に伝えることができないのが残念。




アキ・カウリスマキ
販売元: エスクァイアマガジンジャパン

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自分を貫くアキ・カウリスマキの生き方は、本当にかっこいいです。
彼の考え方は極端だけど、あそこまで強い自分を持っているのはやっぱりすごいと思います。この本を読んで、もっとカウリスマキが好きになりました!




秋の童話 完全版〈1〉
販売元: 宙出版

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秋の童話 完全版〈2〉
販売元: 宙出版

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秋の童話 完全版〈3〉
販売元: 宙出版

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秋の童話 完全版〈4〉
販売元: 宙出版

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私小説―秋川リサ写真集
販売元: ベストセラーズ

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熟女ヌード。手足が長いモデル出身の方なので、体型は大きくくずれていません。惜しむらくは、人気の高かった若い頃に撮っていればプレミア写真集となっていたし、綺麗なヌードだったことに間違いないことでしょう。体より顔の方にややくたびれがあるのがやや残念。でも若い頃ファンだった人には、問題なくお薦めで、えっいつヌードになっていたのと驚く男性も多いと思います。




空き缶ユートピア (集英社文庫)
販売元: 集英社

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秋川歌舞伎
販売元: たましん地域文化財団

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