和書 492252 (355)
阿修羅城の瞳 (K.Nakashima Selection)
販売元: 論創社
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丁寧に作り上げられた世界観と個性豊かな登場人物たちがおもしろい。
主人公出門とつばきとの恋も鮮やかに描かれていて、
だからこそクライマックスの別れが切なくも美しい。
壮大なスケールを望むならまさにこれ以上の作品はないかも知れない。
実際には3時間超で上演された作品ですので、
映画を観て原作を手に取る方も充分楽しめると思います。
映画ではカットされてしまったギャグや設定、キャラクターも見る事が出来ますので…。
部活等で実際上演するのは知識・技術・また人数の点でも難しいかも知れないけれど、
とてもやり甲斐はあると思うので挑戦してみるのもいいかも。
既存の戯曲に退屈しているなら是非手にとってみて欲しい作品。
阿修羅城の瞳〈2003年版〉 (K.Nakashima Selection)
販売元: 論創社
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味と映画の歳時記 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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1982年に出た単行本の文庫化。
「味の歳時記」と「映画歳時記」の二部に別れ、それぞれ1月から12月まで、食べ物や映画の記憶が述べられている。いずれも幼少期に食べた味、初めて観た映画の話から始まり、現在へと続く半生記ともなっている。
食べ物の話はまあまあ。少年時代、戦争時の食の記憶は、個性豊かな友人たちとも重なり、面白いエピソードになっている。
池波氏の映画の話は面白くない。主観的すぎるというか、思い込みが強すぎるような。
アジア映画
販売元: 第三文明社
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アジア映画 (知の攻略 思想読本)
販売元: 作品社
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「アジア映画」とひとくくりにしてはそもそもいけないが、このアジア圏の映画がどう発展してきて今どうあるのか、どうとらえていけばよいのかについて野心的に意見が交わされている。
アジア映画を語るのはまずこの1冊から。
アジア映画をアジアの人々と愉しむ―円卓シネマが紡ぎだす新しい対話の世界
販売元: 北大路書房
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アジア映画小事典
販売元: 三一書房
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アジア映画にみる日本〈2〉韓国・北朝鮮・東南アジアほか編 (フリクショナル・フィルム読本)
販売元: 社会評論社
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アジア映画の大衆的想像力
販売元: 青土社
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アジア各国を広く、しかもそれぞれピンポイントに深く追いかけて、その結果でアジア文化、アジア映画の新たな一面を掘り起こそうという野心作。
アジア各国の映画の通俗的なテーマを掘り下げて見えてくる新しい視点。また別の意味でのアジアというものを見せてくれるかもしれない。
アジア・映画の都―香港~インド・ムービーロード
販売元: めこん
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