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和書 492252 (399)



アロハ色のヒーロー/プール・サイド・ストーリー―高橋いさをコラボレーション戯曲集〈2〉 (Theater book―高橋いさをコラボレーション戯曲集 (010))
販売元: 論創社

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アローン・アゲイン (CARAMEL LIBRARY)
販売元: 論創社

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好きなドラマの台本を買ったりすると、
「台本買ってどうするの?」
とよく聞かれる。どうするの?と言われても
「読むんだよ。」
としか答えられない。台詞を読みながら、そのシーンを反芻して楽しむ。
この本は「みんなが観られる」テレビドラマじゃなくて、「こちらから観に行く」舞台の上演台本だ。
演劇を見る人間。そしてその台本を買う人間。
本屋に戯曲が置いてあるスペースを見ても、そういう人間は少数派なのかなと思ってしまう。
年間16万人を動員するキャラメルボックスですら。
でも私はキャラメルボックスが好きだ。舞台が好きだ。
確かに台本には詳しい心情描写や細かい説明などない。だから読んだだけではよく解らないかもしれない。つまらないかもしれない。
でも。読んでみると、面白くなると思う。多分。
本当は舞台を観た上で読むのが一番いいのだけれど。キャラメルボックスはくせがないから、(独特の雰囲気というか、全てに共通している特徴はあるけど)観易く、読み易いと思う。
アローン・アゲインは、ギルバート・オサリバンの曲から取ったタイトルだそうだ。
私はこのお芝居を二回観て二回とも泣いた。泣いて、笑顔になった。いつものように。
成井さん、真柴さんの書く台詞は一言一言が宝石のように、研ぎ澄まされている。その中に一つは必ず、心に残る台詞がある。
そして、舞台の暖かな空気。その全てがこの台本から始まっている。
私が特に好きなのは、最後の主人公の台詞。
きっとこのお話には勇気付けられると思う。
台本だって、面白い。





淡路野掛浄瑠璃芝居―宗虎亮写真集
販売元: 創芸出版

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永田杏奈写真集「an」
販売元: ワニブックス

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意外にもこれが初写真集となる「仮面ライダーカブト」でクールビューティー・岬祐月役を好演される永田杏奈さん。
なんといってもその表紙のインパクトに私もやられたのですが、中身もなかなかの「奮闘」ぶりです!!
なかでもページ後半では、一糸纏わぬ姿が!!!
まぁ、大事な部分やヒップラインなどはフレームアウトであったり、自身で隠してありますがまさかここまでやるとは思っても見ませんでした。
ただ、ここまでやっちゃうと次のハードルが高くなってしまうと思いますが・・・。
バストもヒップもボリュームという点では見劣りますが、スレンダー派にはお薦めです。





アングラ機関説―闇の表現者列伝 (MG浪漫ブックシリーズ―平岡正明コレクション2)
販売元: マガジンファイブ

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 ここ1、2年密かにリスペクトが進んでいると思えるのが平岡正明。実際復刻版も含め、最近平岡の著作を書店の店頭で見かける機会が増えてきた。今作はあの激動で狂騒吹き荒れる70年前後に平岡が発表していた映画&演劇の批評集。ジャズでも革命でも犯罪でもないのが妙味だが、若松孝二、足立正生ら若松プロ周辺に、大和屋竺、渋澤龍彦、寺山修司、佐藤信、唐十郎ら同志や熱烈にシンパシーを感じる作家たちのみを、独自の視点で洒脱さをまぶしながら刺激的暴力的に語っているのが平岡の真骨頂だ。論じられている作品群はごく一部の者たちの目にしか触れられていないものがほとんどだが、その批評自体が紛れもなく当時の革命と騒乱を煽動するイデオローグとして独立した“作品”となっている為、対象作に接してなくても平岡ファンには楽しめるし、“アングラ”が狂熱を以って迎えられた時代の熱気を体感できる。ただ映画評論集としては、マリリン・モンローを革命的に論じ、ゴダール、大島、エイゼンシュタインを語り、そして「赤P」と「天使の恍惚」について60ページにも及ぶ考察を行った「マリリン・モンローはプロパガンダである」には及ばないので、興味のある方はそちらも併読される事をお薦めしたい。奇しくも、平岡自身が名誉ある御用評論家と名乗っていた足立が35年ぶりの新作を発表し、若松もあの時代へのおとしまえをつけるべく「連合赤軍」の撮影に入った今、平岡がそれらをどう論じるのか読んでみたい気がする。




アングリカ―シェイクスピアとその周辺
販売元: 大阪教育図書

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アンゲロプロス―沈黙のパルチザン
販売元: フィルムアート社

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今年2008年はオリンピック・イヤーだ。もう4年も経ったのだなあ。アテネから。
2004年アテネオリンピックの記念でもあるまいか、紀伊国屋書店からアンゲロプロス映画全集がDVDで出されたことは大いなる快哉を叫んだものだ。
1996年に刊行された本書『アンゲロプロス―沈黙のパルチザン』は、アンゲロプロスファン必携の1冊であり、いまだにその資料的価値は古びていない。
巻末の100ページ超に渡る『旅芸人の記録』の全ショット採録は、この大傑作を愛するものには繰り返し参照できるものだ。
『永遠と一日』『エレニの旅』以前の『ユリシーズの瞳』までカバーしている記述は得がたいものであるし、アンゲロプロスのプロフィールが年代順に描かれる「自分史」は、そのまま現代ギリシャ史である。我々アジアの民にとって縁遠い世界であり、なかなか知る機会もないが、これを読むだけで彼ら現代ギリシャ人の過酷な道行が一望できるのだ。こうしたヒストリーを知って、作品を見ることは大変意義深いことだと思う。
アンゲロプロスの映画作品は、そのまま現代史のドキュメントでもある。

その後、これ以上に熱いアンゲロプロス本は出ていないようだ。




アンゲロプロスの瞳―歴史の叫び、映像の囁き
販売元: 鳥影社

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著者のアンゲロプロスによせる想いが伝わってくる。アンゲロプロスのほとんどの映画についてふれているが、著者は映像の象徴的なモチーフをわかりやすく読者に示す。格好のアンゲロプロス案内書でもあった。




アンコール!サクラ大戦―帝国歌劇団花組特別公演『愛ゆえに』 (D SELECTION)
販売元: メディアワークス

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安西あゆみ写真集
販売元: 近代映画社

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 現役女子大生(当時)の安西あゆみのヌード写真集です。ヘア解禁前なので、当然ヘアヌードはありません。
 彼女は、当時としては平均的日本女性の体型を持つ、ごく普通の成人女性だと思います(今の基準で考えたら、かなりの貧乳ということになってしまいますが)。そんな彼女が、私服や下着やビキニなどの姿を挟みながらその小振りの乳房をしっかり見せてくれています。
 「そんな普通のヌード写真集のどこがいいんだ?」と言われそうですが、私はその「普通さ」こそが、この写真集の価値を高めていると思われてならないのです。絶世の美少女や日本人離れの超巨乳といったモデルは確かに貴重ですが、それは一面現実感に乏しく、「自分たちとは住む世界が違う」という虚しさを感じさせるものでもあります。実際、そんな女性は周りを見回してもいやしないではないですか。ところが、この安西あゆみという女性は日常生活でもよく接するタイプで、とても身近に感じられるのです。そんな彼女がブラウスを脱いでくれて、最後にはブラまで外してくれるというのは、男が日頃抱き勝ちな妄想を満足させる点で、大変嬉しいことなのです。
 しかも、その乳房の見せ方が決してどぎつくなく、適度な恥じらいを兼ね備えているところが、また素晴らしいと思うのです。
 最近の写真集は、最後まで乳房すら見せない「出し惜しみタイプ」と、最初から恥じらいのかけらもなくヘアも乳房も出しまくる「露出過剰タイプ」の2つのタイプに二極分化してきているように思われます。ヘアなど見せなくていいから、乳房を適度な恥じらいを持って見せてくれる写真集を切望する私の嗜好は、世間一般とはかけ離れているのでしょうか?ヘア解禁前が懐かしいです。


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