戻る

前ページ   次ページ

和書 492260 (143)



映画で読み解く「世界の戦争」―昂揚、反戦から和解への道 (ベスト新書)
販売元: ベストセラーズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

戦争宣伝映画、戦争批判映画から戦後の和解を主題にした作品への歩みを代表的な戦争映画を紹介しながら縦横に論じた非常にタイムリーな書物である。隋所に佐藤忠男節が出ていて、ハリウッドの戦争映画批判などはその最たるものであろう。私はかってデミ・ムーアの女性将校の活躍を描いた「GIジェーン」を映画館で見てつよい違和感を抱いたのだが、それを上手く言葉にすることが出来ないでいた。佐藤忠男は言う。「個人の自由意思を賛美しているようでいて、実は、男も女もいっしょになって世界の警察としてのアメリカの立場を強めようという大きな流れに乗っているだけではないのかな」その通りだと思う。
ここではあまり知られていない日本の戦前映画の紹介も詳しく、アジアから見た日本の映画の紹介も多い。

単なる反戦ではなく、国と国の和解への作品を重視する佐藤氏の視点には新鮮なものを覚えた。去年の「GO」という映画を佐藤氏はどう見るのかも気になったが、それはさすがに書かれてはいない。ここではイタリアやドイツの和解作品が紹介されているが、私はやがて中国と日本と韓国が合同で1945年を描く作品を想像している。




映画で読む21世紀―世紀末の映像と来たるべき世界
販売元: 明石書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この著者の著作を読むと、「こんな映画だったっけ」と思うことがよくある。自分ではドラマやアクションをただ楽しんで観てしまうので、そういう観かたがあったのかと、あらためて教えられる。著者は映画を観るのではなく、読んでいるのだ。たとえばSF未来映画でも、そこに映されているのは作られた時代、その時代のその国の社会、文化である。著者の解説を読めば、映画を楽しむだけではなく、何故そのような映画が作られたのか、何故そのような映画しか作れなかったのか、も分かる。映画としての面白さとは別に、映画がどんな社会を映しているかも楽しめるのだ。だからある意味で映画は、作られた時代に観てこそ、より共感できるのかもしれない。どの本でもこの著者の著作を読むと、一度観て面白かった映画でもつまらなかった映画でも、あるいは内容にちょっと関心が持てなくて観ていなかった映画でも、そういう目で観てみたいなと思うものが何本もみつかる。




映画でわかるカルチュラル・スタディーズ (Cine lesson (別冊))
販売元: フィルムアート社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






映画「D.I.」でわかるおかしなパレスチナ事情
販売元: 愛育社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






映画「デビルマン」公式完全バイブル
販売元: 廣済堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

何ですかこれは〜?大ヒットした映画なら納得できる内容ですが、大コケした映画じゃ意味ないでしょうが〜。
自己満足自画自賛とは正にこの事を言うのでしょうね。
ゼノサーガエピソード2公式コンプリートガイドのインタビューにも匹敵する程ムカつく代物です。
あの偉大な原作がどの様にして汚されたかを知るには良い出来ですね。




映画、出前します
販売元: 毎日新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






映画という仕事―聞書 映画職人伝
販売元: 平凡社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






映画と音楽の対話 (キーワード事典)
販売元: 洋泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






映画と記憶―その虚偽と真実
販売元: 影書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






映画と銀婚式―映画ファン歴二十五年、俳優を目指した男の勝手気ままな鑑賞日誌
販売元: 文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ