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和書 492260 (246)



黒沢明をめぐる12人の狂詩曲
販売元: 早稲田大学出版部

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黒澤論は出尽くした思っていたが、この書の論考はどれも刺激的で素晴しい。
個人的な好みで言えば、「羅生門」における早坂文雄の音楽に言及した文章が面白い。
映画における音楽の構造から黒澤映画自体の傾向や構造を焙り出して行くのだが、
その方法は非常に斬新で興味深い。





黒沢明 音と映像
販売元: 立風書房

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分析・批評が具体的で好感が持てます。佐藤忠男の黒澤明論よりは価値があります。ただし、表紙の装丁がイモですね。




黒沢明 音と映像
販売元: 立風書房

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どうせ買うなら、改訂版でしょう。




黒沢明解題 (同時代ライブラリー)
販売元: 岩波書店

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黒沢明語る (福武文庫)
販売元: ベネッセコーポレーション

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黒澤明語る
販売元: 福武書店

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黒沢明集成〈2〉
販売元: キネマ旬報社

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黒沢明集成〈3〉
販売元: キネマ旬報社

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黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
販売元: 文藝春秋

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まず、大変な労力を払ってこの大作を完成させた作者に敬意を表したい。
世界的な映画の巨匠、黒澤明の監督人生における最も大きな挫折、『トラ・トラ・トラ』の
監督降板事件を、日米両国の関係者に取材して綿密に検証した力作である。

なかでも、エルモ・ウィリアムスなど当時の関係者の証言は極めて貴重なものだ。
黒澤の降板は、日本側ばかりでなくハリウッド側にも大きな損失と失望をもたらしたことが改めてわかる。

お互いに敬意を抱きあいつつも、衝突を繰り返す黒澤とハリウッド。
黒澤の才能に大きな尊敬を払いながら、合理的な観点から降板を決意せざるを得なかったハリウッド、
そしてそれに対する黒澤の苦悩と怒り・絶望は、それだけで重厚なドラマを思わせる。

映画に対する黒澤の異常とも思われる完璧主義とこだわり(山本五十六元帥その他
主要キャストにまったくの素人を起用したのはほんの一例)に改めて驚くとともに、
これだけの巨星が映画界に現れる日はいつかまた来るのだろうか、という感慨に襲われた。






黒沢明伝―天皇と呼ばれた映画監督
販売元: 展望社

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