和書 492260 (294)
スーパー・アヴァンギャルド映像術―個人映画からメディア・アートまで (Cine Lesson)
販売元： フィルムアート社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
アヴァンギャルド系の映画に興味がある人には大変参考になる本ですが、
それ系の映像をかなり見てきて、詳しい人でないとちょっとわかりにくいと思います。
「百聞は一見にしかず」
かなり詳しく書いてありますが、見たこともない映像作品や映像作家について、
言葉で理解することは困難でした。
一方で、見たことがある映像作品や映像作家に関しては、さらに理解度が深まります。
また、この本を参考に、これまで知らなかった作家や作品を開発することもできると思います。
日本発 映画ゼロ世代―新しいJムーヴィーの読み方 (Cine Lesson (別冊))
販売元： フィルムアート社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
最近、日本映画が元気だなあ、と思う。
ハリウッドでリメイクされたり、日本人監督がハリウッドで映画を撮ったりもするが、日本で作られる日本人の日本人による日本の映画が、面白くなってきたと思う。
『NANA』に代表されるように、世界に誇る日本の文化であるマンガを原作とし、親近感の持てる、共感し易い世界が広がっていたり、映画らしい憧れや想像の世界、こんなことがやってみたかったという映像が繰り広げられたり、何より『お笑い』の要素が多く散りばめられているように思う。
そういった今の、2000年代の日本映画を作っているのは、1960年以降に生まれた、40代前半以下の、若い監督たちです。
この本では、その監督たちを中心とする、日本発の映画と映画人、映画状況、全体を『映画ゼロ世代』と呼び、解題し、読者＝映画を観る人に『映画ゼロ世代』への参加を呼びかけています。
私には、“まだ”観ていない映画の方が多く、書いてあることも理解できない部分が多かったのですが、それでも星４つの評価をするのは、“今”の日本の映画状況がひと目でわかる稀少な本だと思うからです。
『ゼロ世代』の監督たちとして、50人近くの人が紹介されていますが、どこかで目にしたことのある、耳にしたことのある映画を作っている監督が50人もいるなんて、凄い状況だなあ、と、驚くのです。
この映画はこんな人が撮っていたのか。この人はそういう映画を撮る人なのか。
今観ることのできる映画が楽しくなる、これから観ることのできる映画が楽しみになる、そんな１冊です。
シネ・ロマン
販売元： 愛育社
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ミスター・フリーダム お前は誰だ?―1960~’70年代の皮肉な映画たち (シネ・カルネ)
販売元： プチグラパブリッシング
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シネマ2*時間イメージ (叢書・ウニベルシタス) (叢書・ウニベルシタス)
販売元： 法政大学出版局
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この本自体は他の方も語っているように、優れた映画本、
必ずや読まれるべき本ですが、
所々明らかに誤訳と思われる文章が見られます。
さすがに映画題等は正確を期しているように
見受けられるだけに残念です。
ホワイトアウト完全白書 (CINEMAデラックス)
販売元： 講談社
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織田裕二、松嶋菜々子、佐藤浩一のインタビューや映画撮影中の
エピソードなど、さらにはテロリストの使っていた装備の特集まで
収録されていて、かなり読み応えがあります。
テロリストの装備の特集は本当にマニアックです！
ホワイトアウトファンにはたまらない内容です。
シネマ&プロレス―ボクは映写技師だった
販売元： ベースボールマガジン社
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シネマウォーク インワールドヒストリー〈2〉近現代史編
販売元： 山川出版社
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歴史上実際にあった事件をモデルにした映画というのは多いし、
それに関する映画解説も多いけれど、
近・現代史の部分はわりと見逃されてきたように思う。
この本はとても丁寧に
誤解部分や史実との相違や鑑賞の観点などを解説している。
ただ、この１冊だけでは多少物足りないのもたしか。
もう少し文章が多くても良かったかと思う。
紹介された映画を
歴史を勉強してからまた見ようという気分になる。
シネマウォーク インワールドヒストリー〈3〉20世紀編
販売元： 山川出版社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
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シネマウォーク―インワールドヒストリー
販売元： 山川出版社
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