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和書 492260 (356)



全集 黒澤明 〈第6巻〉
販売元: 岩波書店

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「わし、虎、撃った。
小さいカピタン。
虎、殺 す、悪い。
大変、大変、悪い」
●『デルス・ウザーラ』より


「思えば、笑止な。
敵も味方も人は欺けたが、
馬だけは欺けなんだ!」
●『影武者』より


「一本の矢は、たやすく折れる。
だが束ねた三本の矢は折れぬ。
兄弟三人力を合わせれば、
一文字家もこの国も安泰じゃ」
●『乱』より


「僕というもののかなりの部分が黒澤映画によってつくられたということを発見します」井上ひさし


ちなみに「小柄で痩せていて、少し身体が弱そう」なタルコフスキーの『惑星ソラリス』の撮影現場を訪れたときの随筆ものっています。




全身小説家―もうひとつの井上光晴像
販売元: キネマ旬報社

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全日記 小津安二郎
販売元: フィルムアート社

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小津といえば 東京物語、麦秋、晩春といった 実に美しい日本映画しか思いつかないが 日記を読むと 話はまた別。もうしょちゅう泥酔であり 泥酔しては トラトラとかいう奇妙なじゃんけんに実の母親と興じている。そうして二日酔いであり その反省の舌の根が乾かぬうちに また酒である。62歳までよく生き長らえたものであると感嘆。しかし 読んでいて面白いの一言に尽きる。短い日常の描写の中から立ち上る寂寥感は 考えれば小津映画ではないかとも読み直せる。小津映画ファンなら必読と言えよう。




善人の条件
販売元: 徳間書店

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送還日記 映画『送還日記』公式パンフレット
販売元: リトルモア

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争議あり―脚本家・荒井晴彦全映画論集
販売元: 青土社

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 荒井晴彦が、映画について書く文章が好きだ。もう25年余り前の事になるが、角川の「バラエティ」に、まだ駆け出しだった荒井が語った"憎んでもいないのに、どうして愛することが出来るの?"とのフレーズを眼にして、この人は物書きとして信用出来ると思って以来、「シナリオ」誌や「シティ・ロード」誌に掲載された彼の文章は、気がつく限り読んできたし、小川徹から譲り受けて発行人&編集長となった「映画芸術」誌は、まず編集後記から目を通してきたものだ。ご本人は気恥ずかしいだろうが、それらが今回、全映画論集として650pageにも及ぶ作品として結実したのは、喜ばしい限り。いわゆる映画作家論でも、修辞学的芸術論でもない、シナリオ・ライターとして映画界に身を投じながら、作品を構築していく事への苦悩や、自らの生き様を赤裸々に吐露しながらの語り口は、時に痛切、時にセンチメンタル、そして時にハードボイルドで、映画以上に映画的だ。最近は「映芸」ともご無沙汰だったが、これを機にまた読んでいこうと思う。それにしても、巻末に掲載されたそのフィルモグラフィを眺めて、全44作品の内、私が観ているのは15作のみ。「身も心も」も「もどり川」も「ヴァイブレーター」も観ていない事実を反省し、シナリオ・ライターとしての彼の優れた仕事ぶりも確認しなくては、とも思う。




幻のハリウッド (創元推理文庫)
販売元: 東京創元社

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月蝕領映画館<中井英夫全集12> (創元ライブラリ)
販売元: 東京創元社

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美女と野獣 (創元ライブラリ―コクトー双書)
販売元: 東京創元社

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この美女と野獣の話は、私が知っているものとはまた違いました。
でも、これはこれで面白いです!!永遠の名作を何度でも読んでみてはどうでしょうか?




ビリー・ワイルダー―生涯と作品 (叢書・20世紀の芸術と文学)
販売元: アルファベータ

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