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和書 492260 (369)



地球人の伝説―もうひとつのシネマワールド
販売元: 三五館

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ロラン・バルト映画論集 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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日本シネマの女たち (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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ハリウッドはなぜ強いか (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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観客が主人公と一体になる映画。
映画をヒットさせるために、どのような経営戦略を立てているのか。
一つのプロジェクトチームが、どのように映画を組み立てているのかがまとめてあります。

筆者の言う通り、ハリウッドはフランスより芸術面で劣るかもしれない。でも、それが悪いことなのか?価値観の違いとも思えるからだ。
フランスを褒め称えて、ハリウッドを否定するのに都合のいい資料を集めて、都合のいいように解釈している気がする。
フランスは芸術と実験映画を製作している。
ハリウッドは娯楽に徹している。
その二つの文化を比べて否定することはおかしいと思う。




山田洋次の<世界> (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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山田洋次の映画を見ていて、なんとなく感じているものをズバリ言い当てた、そんな指摘が随所に出てきます。

「山田洋次の映画で自分の失われた時間を取り戻す」
「サイレント映画時代にあった・・・パントマイムを・・・再生」
「悪人がでてこない」、「共産党系映画監督」、「小さな世界への充足」、「少女の要素」、「男の禁欲性」、「一時代を過ぎても清冽さを失わない女優」

映画評論というのは、実に奥深いものです。そして、山田洋次の映画はその歴史や人間性、ものの見方を色濃く反映しているのですね。





友よ映画よ―わがヌーヴェル・ヴァーグ誌 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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破滅の美学 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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丹念な取材とエピソードの数々。男として生きた先輩各位の物語。
実話が、脚本となり映画化される過程における様々な葛藤。
一字一句漏らさず読まさせて頂きました。皆さんのご苦労があり、
こうして我々は、家にいてビデオで作品を鑑賞出来るこの幸せを
噛みしめています。本当に有難うございます。




ハリウッド大通り (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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評伝・黒沢明 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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著者の堀川氏は、自身映画監督であるが、黒澤明の助監督として等身大の黒澤に接してきた人。それだけにこの本は、巷のクロサワ本とはひと味違ったものといえる。第一章「道を模索して」は既存の文献の引用が目立つので、あまり面白みがなかったのだが、第二章「助監督時代」以降、つまり堀川氏が見た黒澤明についての記述になってからは俄然、叙述が生き生きしてくる。『馬』の助監督のとき、主演高峰秀子とのあいだに結婚話やセックスについてのくだり(55-60頁)など、「ヒューマニスト」黒澤からはかけはなれた実像を知る思いだ。

また米英合作映画『トラ・トラ・トラ!』の挫折をめぐる経緯などは、黒澤の被害妄想、一瞬即発にまで悪化したスタッフたちとの関係、夜中の2時に撮影所のガラスを割りにいったという信じがたい奇行、そして孤独な彼をなかば放置した黒澤の親族たちにたいする思い「どう考えてもこれは異常というほかない」(294頁)などは、非常に率直でかつ真摯さに打たれる。

では、★4つか5つでもいいのではないかと思うのだが、★3つか厳しくすれば2つにせざるをえない不満が残るのも事実だ。たとえば『トラ・トラ・トラ!』のアメリカ側の監督がフレッド・ジンネマンから「二枚格落ちのリチャード・フライシャー」(285頁)に交代したと書いているのだが、フライシャーがジンネマンよりも本当に「格」が下なのかは疑問である。もちろん著者が、どの監督を評価しようが構わないが、フライシャー映画を心から愛する者の一人として、ときたま堀川氏の映画的感性を疑わざるを得ない記述が散見されることが残念でならない。

ちくま文庫版では、川本三郎の解説も内容を要領よくまとめてある。




ブラウン管の映画館 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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