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和書 492268 (124)



読みの技法 (最強将棋塾)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

今更感はありますが、レビューを。

島先生の選んだ問題(実戦・創作)に対し、羽生・佐藤・森内の3先生が自分の読み筋を披露。
最近はいろいろな不思議な形の将棋も現れていますが、力将棋を指すようになった場合、初めて見た場面での方針決定というのが勝敗に非常に大きな影響を及ぼします。
本書は、その方針決定に関する実力をつけるもので、特定の定跡・特定の戦法を深く理解するためには向きませんが、場面の切り口を、いろいろな観点から考えることのできる最高の素材です。

分量という点ではもっと欲しいですが、濃密さではトップクラス。答えのない問題を作り、描ききれる島先生の筆力も非常に高いです。自分にとって棋書のトップ5に入ります。





升田式石田流の時代―最強将棋塾DX (東公平コレクション)
販売元: 河出書房新社

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 うかつなことに、僕たちは「東公平の観戦記」を久しく忘れていた。彼の雑誌エッセイに触れ、その美しい日本語に昔と変わらぬ感激を覚えることはあっても、僕たちはそれ以上を望むことはなかったし、それ以上がかなうなどとは、20世紀末の今に書物として成立するなどとは思ってもみなかった。いまこうして東の観戦記をまとめて読み、その普遍性に触れえたことを、著者に担当編集者に深く感謝する。「升田式石田流の時代」というネーミングにも一票。ここには本シリーズが目指す地平が、巧みに象徴されている。細かい話だが、奥付の掲載写真著作権についての注記を見ていただきたい。将棋の本もようやくここまで来たという感慨に耽ることができるだろう。将棋本といえば、M社ぶっちぎりという時代が久しく続!いたが、本書をもって、その首位の座は河出書房新社に取って代わられたようだ。岩瀬聡の装幀も(いつもながら)素晴らしい。




名人は幻を見た―東公平コレクション〈2〉 (最強将棋塾DX)
販売元: 河出書房新社

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 本書は著者の将棋観戦記(朝日新聞掲載)を収録した好評シリーズの第二段。P146以降をすべて覚えている自分に驚いたが、思えば、地方に住む子どもにとっては、将棋界の情報といえば、専門誌二誌にNHKの将棋番組、あとは新聞の将棋欄くらいの時代だった。毎日の将棋欄に一喜一憂し、升田が勝てば学校の将棋仲間たちとジュースで乾杯していたっけ。「イナカでカイコ飼うとった本当の名人」(升田)。「名曲鑑賞の夕べか」(大山)。「スイカが食べたいんだ」(大内)。「ハゲよりヒゲのほうが上かなあ」(花村)。「さあ、うどんをすすりましょうや」(米長)。こうした棋士たちのひと言にどれほど興奮したことか! 一局の将棋という午前10時から深夜までの人間ドラマを、著者は微細なテクニックで克明に描ききる。何ともいえない不思議な透明感を漂わせながら。僕にとってのブンガクは、東公平の観戦記だった。




最強中飛車 (SUPER SERIES)
販売元: 将棋連盟

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最強の棋譜データベース (将棋倶楽部)
販売元: 成甲書房

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 この本には驚いた。内容にも驚いたが、それ以上に著者が久米 宏さんではないですか。
有段者になりたい方はぜひ読むべきです。主な内容は棋譜です。
選び抜かれた最強の棋譜がデータベースとなっているんです。わかりやすい解説付きですから、詰みの向上にも役立ちます。
 なぜ星4つかといいますと、値段です。やや高い気がしますが。内容は3万以上の価値があります。買って損はありません。間違いない




最強の高段位到達法 (日本棋道協会の有段者特訓塾)
販売元: フローラル出版

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タイトルからは、有段者にしか読めない、取っ付きにくい本の感じを受けるが、けしてそんなことはありません。むしろ、碁の基本である、碁の楽しみ方、基本的な考え方を上手にレクチャーしてあります。シンプルに分かりやすく碁を考える手引き書。




最強の詰碁 初段・二段・三段―三手の詰碁から古典詰碁まで
販売元: 成美堂出版

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旅行に行くときに持ち歩くのに最適な大きさ。
時間もたっぷりあるときほど、ちょうどよい難しさです。
行きにやった問題も、帰りにはまた忘れているかもしれないので、また楽しめます。
テレビの解説で分かりやすい工藤九段の顔を思い出しながら解説を読むのも楽しみの一つです。




最強の詰将棋 初段・二段120題
販売元: 成美堂出版

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基本的な手筋、そこそこの手数で人気の成美堂出版の詰将棋シリーズ。
ですが、この本は難易度が高めです。
7手詰めがスタートで11〜19手詰めがメインとなっています。
初段・二段120題となっていますが、このシリーズの他の本のイメージで読むとびっくりしてしまうでしょう。
7〜9手では物足りない、初段を越えたい、そういった方はどうぞ。





最強の詰将棋200題―実戦型3手から13手詰め
販売元: 梧桐書院

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最終ページの中央付近に小さな字で「原田詰将棋200題を改編、改題したものです」と書いてありますが、どこが「最強」なのか分かりませんでした。
内容は、初級編の3〜7手、3分で5級クラスまでが82題。中級編は全て9手、3分で3級が66題。ここまでは手ごろですが、上級編は11〜13手で、5分で2級という11手詰めから、10分で初段の13手詰めまでの52題で、結構難問ぞろい。そう考えると「最強」という意味は、この難しくて長めのを52題もそろえた「上級編」を指すのかも知れないと思うようになりました。




最強藤井システム
販売元: 日本将棋連盟

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この本では、現在では既に化石と化してしまった初期の藤井システムが紹介されています。
藤井システムの歴史を辿るには面白い本だと思います。


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