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和書 492268 (156)



将棋奇襲〈2〉新鬼殺し戦法 (MAN TO MAN BOOKS)
販売元: 山海堂

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ハメ手で有名な『鬼殺し』を永世棋聖米長邦雄九段が自ら改良したもの。それにより、初心者からプロまで通用するように仕上がっているようだ。この戦法は角、桂馬が主力であり、特に角という駒の特徴を知るには非常に参考になるところが多いだろう。また、作戦に分岐が多く、荒れた将棋になることが多い。当然ながら手堅く指したい方には向かない。しかし、居飛車や振飛車などの型にはまった将棋に無い面白さが味わえる一冊である。




序盤の大局観 (新・木谷道場入門)
販売元: 河出書房新社

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攻めの法則―石を取るだけではない、プロ感覚の攻めを考える (新・木谷道場入門)
販売元: 河出書房新社

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布石のなかの定石 (新・木谷道場入門)
販売元: 河出書房新社

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布石の理論と実戦 (新・木谷道場入門)
販売元: 河出書房新社

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新9手詰めパラダイス
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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新・駒落革命
販売元: 木本書店

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「従来の駒落定跡が最善とは思えない…」ふと酒場でもらした真部八段のこの一言から本書は生まれた。盟友、榊秋介との1年に及ぶ研究の成果が、上手をガク然とさせる新指法としてついに陽の目を見た。他のどの棋書にもない戦法ばかりを1冊にまとめ、"御神酒指し"など上手の変則指法への対処も万全。痛快この上ない一冊。




大局観が勝負を決める (新コンパクト・シリーズ―NHK将棋講座)
販売元: 日本放送出版協会

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発想を変えよう中盤戦法 (新コンパクト・シリーズ―NHK囲碁講座)
販売元: 日本放送出版協会

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現在NHK出版から出版される囲碁シリーズの初期に出された囲碁講座の本。
現在はTV講座放送後すぐにまとめられて出版されていますが、
これは今や幻の名著。
現在復刻版として出ている石倉昇九段著「これでOK初級突破法」が放送された翌年に放送された、
故・上村邦夫九段の講座をまとめたものです。
初心者向けの石倉九段の講座の翌年に、
初心者にはカルチャーショックを感じさせるような語り口・切り口で展開された中級講座。
「ツケは強い手?!(未収録)」
「打ち込んだつもり」
「囲った地は大きくない」
「万全の態勢では遅い」
「弱い石に近づきたくなる心理」
「強手のあと始末」
いずれもなかなか書籍でまとめて語られることがないながらも囲碁普遍の真理。
ぜひ復刻版を望みます!




新・呉清源道場 熱血指導編〈1〉中心点の見つけ方
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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 新・呉清源道場シリーズが、リニューアルしたようである。
 『熱血指導編』の名のとおり、呉先生の指摘も厳しいものになっている。
しかし、これまでどおり布石から中盤に限り取り扱っているので、読みやすく、
並べやすく、アマチュアが学ぶべき事もたくさんある。
 布石の考え方、定石を選ぶ基準、その基本が詰まっている。
「プロの碁なんてわからない」なんて敬遠せず、時間をかけ、ゆっくりと取り組まれる
のがよいと思う。

 その厳しい指導を受けるのは、瀬戸大樹。関西を代表する、ホープである。また、
万波佳奈とは、小学校の頃からのなじみだそうだ。
  ※万波の打碁は、『呉清源道場(5)高目・目ハズシの考え方』で見られる。
   こちらもぜひお勧めしたい一冊である。

 瀬戸の打碁を見たのは、NHK杯(2002年)に初出場した時である。
 とにかく強かった。下馬評では、瀬戸は大いに不利といわれていたようだが、
知念かおり、山田規三夫 、羽根泰正と、名だたる強豪を次々と破った。さすがに
王立誠には敗れたはしたが、「関西に瀬戸あり」と、全国の囲碁ファンが注目した。

 かつてNHK囲碁講座の巻頭の写真で見た丸顔の少年が、現役時代の坂田本因坊を
彷彿させる厳しい表情になっていた。わずか数年でこれほど成長したのかと思うと、
思わず驚き、また頼もしくもあった。

 コミ6目半の現在、序盤から積極的に仕掛けるのがよいといわれるが、瀬戸の棋風は
少し違う。打ち碁に派手さは無く、また硬すぎ無い。誰よりも品がいい。
 アマチュア時代には、「守りの手がすばらしい」と趙チクン25世本因坊から評価を
受けたとも聞く。
 しかし、いくら呉清源先生の薫陶を仰いでいるとはいえ、瀬戸のような棋風のプロは
大成するのに時間がかかるらしい。それでも囲碁に対する情熱は人一倍熱いようだ。

    もっと強くなれ。たとえ時間がかかっても、強くなって、関西にビックタイトルを。

 瀬戸の未来と成長を、ぜひとも見届けたいものである。


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