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和書 492268 (162)



神算の世界〈4〉ヨセ必勝戦略
販売元: 日本棋院

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寄せとは、計算と思ってませんか?そう考えてる人は、この本を読むことをお勧めします。
寄せは、全局の配置と石の強弱を理解する必要があることを、全編を通じて教えてくれます。初めの部分はかなり高度で、初心者はめげるかもしれません。でも出入りの結果の計算だけでは、寄せは打てません。結果を全局的に判断する、これが寄せの基本です。
徐々に簡単な計算の仕方や、大きさの比較の仕方も出てきます。寄せをきちんと理解する為には、最高の1冊で、初級者も判らないなりに繰り返し読むのが良いと思います。




人生の棋譜この一局 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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河口五段は無論プロ棋士としても活躍されたが、諸事情があって観戦記を書く立場に転じた。本書は1989〜1993年の将棋界における代表的な対戦の観戦記に加え、棋界あるいは棋士に対するコメントを纏めたもの。著書の年齢もあってか、羽生、佐藤といったかつてのチャイルド・ブランドより、大山、升田、そして中原といった世代への思い入れが強いようである。

本書が書かれた間、大山十五世名人の死去、村山の早すぎる他界、米長名人の誕生、そして羽生を中心とした羽生世代の台頭があった。著者は当然、棋士達と個人的親交があり、また将棋の内容をプロの目で見る事ができるので、コメントは鋭く、また温かい。また、合い間に木村、升田、丸田などの思い出も入るのでオールド・ファンには懐かしいであろう。ただ、私は著者が対戦における心理戦、盤外戦を重視し、この点で大山等に比べ羽生に物足りなさを感じている点に違和感を覚えた(精神面を軽視している訳ではない)。素人がこんな事を言うのも何だが、羽生は将棋のあり方を変えようとしていると思うのだ。その時の気持ちの持ち方で差し方が変るのではなく、極端に言えば最初の一手を差した段階で勝負が決まるといった究極の世界を目標にしていると感じる。

本書の後、羽生は七冠を取った。羽生もその後、紆余屈折があって現在三冠だが、相変わらず第1人者である。現在、名人戦騒動、女流棋士独立運動など枝葉の部分の騒ぎが大きいが、本来の高度な対戦を見せ続けて欲しい。そのためにも、本書のようなご意見番的評論が必要になるのだ。




新手新型 歴代きわめつけ
販売元: 誠文堂新光社

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タイトル「歴代」に示されるように、必ずしも最新の新手を網羅したものではない。今他で手に入る新手本とは違っている。

どのような新手が取り上げられているか列挙するのは大変なので、一例を。小目に一間高がかり、それに対する2間高バサミ(いわゆる村正)。これに対する小ゲイマがけが中国を中心にはやりつつあるようだが、この手は1981年の世界アマで日本の小森さんが打ち出した手のようです。この手についての解説は今まで私が読んだどの本よりも詳しく変化を述べている。この手は割りと有名だが、この本に取り上げられているのは、え?そんな手もあるの?というような手も結構ある。知ってる人はかなり通なのだろうと思う。
それゆえ、この本に出ている新手を知らなくても、実戦で困るということはないと思います。逆に知っていると相手を困らせることはできるかもしれませんが。




新手年艦〈vol.1〉
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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新手年鑑〈Vol.2〉
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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新編 プロ対プロ置碁実戦譜 三・四子局 (MAN TO MAN BOOKS―置碁シリーズ)
販売元: 山海堂

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新編 プロ対プロ置碁実戦譜 五子局以上 (MAN TO MAN BOOKS―置碁シリーズ)
販売元: 山海堂

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強すぎる天才 羽生善治の謎 (C・BOOKS)
販売元: 本の森出版センター

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地と模様を超えるもの―趙治勲の囲碁世界
販売元: 河出書房新社

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私は社会人になってから碁を覚えました。まだ初段レベルにも達していません。最初は、武宮正樹の宇宙流のような碁が好きだったので、テレビの囲碁番組で趙治勲の碁を初めて見たときはとてもビックリしました。なんだか怖そうな表情しているし、愛想も悪そうに見えたし。けれどもこの本を読んで、趙治勲の考え方の一部が理解できるような気がしてきました。他の有名棋士の碁の評価も、歯に衣着せぬ表現で書いてあります。とても正直に書かれている本です。




自強不息 呉清源詰碁集
販売元: 誠文堂新光社

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 上達への近道はよく詰碁を解きなさいといわれます。私も以前はよく打碁を並べていましたが、最近は詰碁ばかりやっています。おかげで実戦での勝率が格段に上がり、手を読む楽しさを味わっております。
 呉清源氏の詰碁は古典詰碁とは違い実践的かつ他に類を見ない斬新な筋の問題が多く、解いていて楽しさすら覚えます。又、問題ごとに難易度と題名が書いていますので解答がわからないときは、題名を見るとヒントになることが多いようです。


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