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和書 492268 (195)



横歩取り道場〈第1巻〉8五飛阻止 (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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横歩取らせ(後手)側が中座飛車(8五飛戦法)を志向した場合、横歩取り(先手)側が▲8七歩を保留して主導権を握る指し方についてまとめたもの。

自分自身で中座飛車を指しこなすためには、この本だけでは不十分であり、中座先生の本など別書で補充することが必要です。しかし、横歩取り側の中座飛車対策、という点ではこの本の知識のみでとりあえずは十分です。いくつかある対策の中から、自分にあった指し方をまず選んで、その部分をまず熟読してください。余裕があれば、その他の指し方もおさえておけばよいでしょう。このように、読み方さえ分かれば、このシリーズの中では比較的使いやすい本といえます。




石田流道場 (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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先手石田流の場合 ▲76歩、△34歩、▲75歩となるが後手が居飛車党なら普通△62銀と指すのが手堅いし一番多い。

この本では、真っ先にその変化を書いていて好感が持てます。

なお後手の陣形としては、少し前まで升田式石田流の特効薬と考えられた△43銀型の陣形も詳しく解説されているのもよかったです。

升田式石田流のほうも▲67銀型(以前は、▲57銀が多かった)が新しい形として解説されているので、居飛車党、振り飛車党の両方にお勧めです。

▲74歩の速攻型では、最近出版された 鈴木大介8段の”石田流新定跡”と比べて一部の変化で相違が見られますのであわせて読めばかなりの石田流通になれます。

内容から言ってこの本が主体となると思われます。東大将棋もこの本で
いったん休止されるようですが、最後としては力作です。




三間飛車道場〈第1巻〉居飛穴VS5三銀 (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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居飛車は強い。だが、それに対応していない人が数多くいる中で、それに対する攻めや守りを中心に書かれています。一説の9五歩のところは非常に参考になった。居飛穴の対応や、三銀の受け方などものっていて
将棋の実力が段階的に上がるようになっている。あまり有名な本じゃないが非常に価値ある一冊だと思います。買って損はありません。




三間飛車道場〈第2巻〉居飛穴VS4三銀 (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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最新の変化がのっており読みにくくないです




三間飛車道場〈第3巻〉急戦 (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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昔は、後手3間は、居飛車急戦に対抗できず大山15世名人でも先手3間は指しても後手は、四間飛車にすることが多かった。

現在は、後手の対抗策も進み決定打になっていません。先手3間に対して後手急戦はさらに困難を極めている感じです。

そんななかで勝率を重視するせいかプロでも急戦は少なくなっています。

これより前に出版されたコーヤン流3間飛車急戦編という本は、なかなか素晴らしい本でこの本と対比してみると面白いと思います。

コーヤン流は、振り飛車側にたった本なので急戦の変化で△54銀型を中心に解説されていますが、この本は、立場上中立に書かれているので
後手がコーヤン流でくるか△56歩の変化を選ぶかは後手の選択権であるので全般にわたって解説されています。

コーヤン流の本には載っていなかった手も出てきますので参考にしては
いかがでしょうか?(▲53桂不成の変化で△74歩に対する▲23歩等)

急戦は、私も実戦でかなりの手数まで本と同じようにすすんだこともあり研究がものをいうなあと感心したこともありました。
なかなか居飛車も振り飛車も全部に精通するのは大変ですが辞書的な感じで手元においていい本ではないかと思われます。標準的なレベルの本と思います。




四間飛車道場〈第10巻〉急戦VS穴熊 (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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対四間飛車でも一直線に振り飛車穴熊にくまれるとそれだけで作戦負けになってしまうことが多かったが、本書を読むことで急戦でもきちんと指せば十分対抗できることがわかった。
対振り飛車に対して急戦で挑むことが多い人には必須の本ではないだろうか。

しかし、対穴熊急戦では、一手の違いが非常に大きいため、後手番では応用しにくいようにおもう。

後手番での急戦策についても言及してほしかった。




四間飛車道場〈第11巻〉居飛車穴熊 (東大将棋ブックス)
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四間飛車道場〈第12巻〉続・居飛穴 (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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居飛穴側が端歩を突くことで、①四間飛車の駒組みが早く終わるため早く仕掛け、先手がそれを迎え撃つという変化と、②後手が仕掛けを見送った場合の持久戦、というのが詳しく解説されています。

②の場合は、前巻は四間飛車も十分指せる展開が多かったのですが、本書はほぼ互角で、両者とも不満のない一局になります。端歩を突くと確かに駒組みは遅れますが、逆に先手は後手の仕掛けを迎え撃つ駒組みをします。「穴熊は端歩を突かない」という見方は変わってきていますが、本書は全くその通りで、「居飛穴VS四間飛車4四銀型は端歩を突くべし」の決定版とも言えるかと思います。




四間飛車道場〈第13巻〉藤井システム (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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四間飛車道場〈第14巻〉藤井システム封じ (東大将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ

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この本で藤井システムをやぶれると言うんならやぶれるんでしょう
しかしアマがここまでの本を読みたがるのかと言われればノーと答える人がほとんどでしょう


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