和書 492274 (70)
大山倍達、世界制覇の道 (角川文庫)
販売元: 角川書店
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1972年にスポーツニッポン新聞社から出た『ケンカ空手 世界に勝つ』の文庫化。『世界ケンカ旅』(徳間書店,1985年)の続編に位置づけられる作品だが、前著に比べると、格段に落ちるのは否めない。
極真空手の創始者である大山倍達が、空手を世界に広めるために、アメリカ、南アフリカ、イタリアなどで戦い続ける話。前著で語られなかったエピソードが中心で、落ち穂拾いといった印象が強い。
とはいえ、実話かフィクションかは別にして、素直に楽しめる一冊。
大山倍達 伝説の血闘十番勝負
販売元: 飯倉書房
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大山倍達との日々―GODHANDの光と影
販売元: 飯倉書房
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大山倍達の真実
販売元: 気天舎
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大山倍達は生きながら神になった男。空手バカ一代。世界最強の男。
この本では、大山自身が自らの言葉で半生を語る構成になっている。
力道山・木村にまつわる部分は、驚くばかり。朝鮮出身の人たちが間違いなく日本の文化に大きく貢献している。特にスポーツ・芸能など。
これを見ても日本は韓国などとEUのような国境のない経済圏をこしらえた方が良いのではないかと思う。
あっぱれな人の人生である。
しかし、周辺に芸能人が多くいるのはどうしてなのだろうか。空手が一つのステータスなのかもしれない。
大山倍達 炎のカラテ人生
販売元: 講談社
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大山倍達正伝
販売元: 新潮社
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よくぞここまで調べましたという感じの作品です。
私は客観的に書かれている塚本さんの執筆箇所の方が好感が持てます。
というか、前半だけでいいのに、なんでこんな構成にしたのでしょう。
金城裕先生が作られた月刊空手道の復刻版などで、韓武館の催倍達の名前はときおり目にしてたのですが、この本のお陰で違和感がすっと溶けた気がしました。
様々な書籍で、その時々に変わる、大山氏のエピソードは以前からかなりうさんくさいものを感じていましたが、まぁ、人間は信じたいことだけを信じるのでしょう。
戦中、戦後の日韓関係について理解を深めるための資料としても非常に価値がある作品と思います。(一般的に流布されている日韓関係のステレオタイプとはまた違ったものがあると思いました。)
しかし、これだけ戦後に大活躍されて、有名人だったのに、これだけの事実が全く伏せられていたとは驚きです。ものすごい人間的な魅力があったのか、よほど怖かったのか、、、
沖縄空手剛柔流
販売元: 新人物往来社
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沖縄唐手の研究―空手道の神髄と奥義
販売元: 元就出版社
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沖縄空手道・古武道の真髄
販売元: 那覇出版社
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沖縄剛柔流空手の型―伝統的な型とその意味
販売元: 榕樹書林
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私自身、沖縄剛柔流空手を習っています。
しかし初心者の私にとって型の習得は難解であり、復習をしたいと思っていても「覚えていないものを覚える」ということは出来ません。間違って覚えるわけにも行きません。
同じ流派といっても型の内容に相違が見られるのも事実です。しかし根底に流れるものは一緒です。
実際にとても役に立っているのですが、残念なのは写真が小さく白黒なので見づらいこと、手放しでも本を開いておけるようにできればなお良かったと思います。