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和書 492274 (79)



無敵の男の「敵」―ザ・プロレス365 (新 門茂男プロレス全集)
販売元: 八曜社

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逃げろ、ボクサー (角川文庫)
販売元: 角川書店

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山際淳司という作家は、本当に人間が好きなんだな、と思う。
陽の当たる場所で活躍した人を書く時も、そうでない人を書く時も、いつも視線が優しい。
特に葛藤を描く時は、当事者になりきっている。
だから、読み手の心にダイレクトに響く。

表題作の『逃げろ、ボクサー』は、ボクシングの世界チャンプ大橋秀行の兄・大橋克行の物語。
大橋にこんな兄がいたことを私は知らなかったのだが、大橋克行の人間臭さは嫌いじゃないな、と思った。
実際に彼と接すると、また感じ方も違ってくるのだろうが、山際淳司の視線という優しいフィルターを通して接すると、欠点さえも魅力的に感じ、とてもいいヤツに思えてくるから不思議だ。

本書では大橋のほかに、三好泰宏、長崎啓二と田尾安志、カイザー田中、蔦文也と水野雄仁、石井直方、三宅豊の物語が、人間好きのあなたに読まれるのを待っている。




パワー・オブ・ドリーム (角川文庫)
販売元: 角川書店

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金網の青春
販売元: フジテレビ出版

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嘉納柔道思想の継承と変容
販売元: 風間書房

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嘉納治五郎―近代日本五輪の父 (講談社 火の鳥伝記文庫)
販売元: 講談社

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嘉納治五郎―私の生涯と柔道 (人間の記録 (2))
販売元: 日本図書センター

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現代の武道を考える上で近代武道の形成は非常に参考になる。

内容は
「柔道家としての私の生涯」「教育家としての私の生涯」の二部構成となっている。
柔術を志した意味から教育として柔道の塾を開く過程がよく解る。

時は明治維新の後。武術の必要など顧みる人など無い時代である。
学問上では自信がありながら肉体的に劣ると常日頃感じていたが東大文学部入学をした頃、やっと念願の柔術の師匠を捜しだす。

講道館創設、形の制定や高等師範学校長時代など興味深い記述の連続である。

乱取の一紀元や有名な渡欧途中の武功談ばかりでなく失敗談もあり楽しめる。




人生篇 (嘉納治五郎著作集)
販売元: 五月書房

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教育篇 (嘉納治五郎著作集)
販売元: 五月書房

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嘉納治五郎著作集 (第1巻)
販売元: 五月書房

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