和書 492274 (176)
愚直に、一途に―高見盛の生き方
販売元： 東邦出版
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高見盛の生い立ちが詳しく書かれていて、とても興味深かったです。学生時代のエピソード、角界に入ってからの苦労話等、高見盛の温かく真面目な人柄がうかがえる話ばかりでした。ただ、もう既に彼のファンでテレビ・雑誌で取り上げられていた話題をご存じの方には、新たに知るエピソードは少ないと思います。高見盛本人に、実際に取材したネタは無いので、そこが残念です。高見盛に興味を持たれてから日の浅い方々に、お薦めです。
プロレス伝説 完全版 Limited Edition (宝島MOOK)
販売元： 宝島社
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なにしろ，２大特別付録の１つである「名場面ＤＶＤ」がすごい！
猪木・坂口組ｖｓテーズ・ゴッチ組から，ハンセンｖｓアンドレ戦，舌だしＩＷＧＰ戦，藤波ｖｓ長州戦，猪木ｖｓブロディ戦，ムタｖｓ小川戦など
新日プロ名場面２０試合，全日プロ２０試合，ＮＯＡＨ８試合，インディおよび女子プロ７試合＿の計５５試合のダイジェスト名場面を堪能できます。
ＤＶＤだけでもすごいが，天龍・橋本・武藤・蝶野・永田・小川の六選手のサイン入りタオル（色は赤）も付いて，
本文においては，前述六選手のロング・インタビューや，ＴＡＫＡみちのく，ＣＩＭＡ，ザ・グレート・サスケ，高木三四郎，アレクサンダー大塚，
長与千種＿のロング･インタビューなどを掲載しています。
カラー写真も豊富で，プロレスファンにはたまらない，たいへん充実した内容です！
宝島社文庫「プロレススキャンダル事件史」 (宝島社文庫)
販売元： 宝島社
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プロレス界では有名な事件について当事者にかたってもらう本。
そういう意味合いなので、自分について自己弁護が多く真相がわかるとか
あまり多く期待しても裏切られます。
中でおもしろかったのは、初代日系レスラー、キラー・シクマの話。
家族にも過去を全然語らなかったらしく、お孫さんが偶然祖父の過去を
知り、そこから日本では全く無名だったシクマの物語が明らかになります。
この話は大変興味深い。力道山が有名になったころ日本にいたのに全く
プロレスに興味を示さなかったシクマの話は本当におもしろいです。
後はストロング小林物語。猪木戦には今となってはなんの思い入れもない
とか馬場さんからの入団申し入れを断ったことを後悔しているとか、
この本の本人談の中でぴか一のおもしろさです。
続・プロレススキャンダル事件史 (宝島社文庫)
販売元： 宝島社
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かなり最新の話題も掲載されていて、雑誌感覚で読めるのですが、「長州が新日を出たのは、藤田のせい」。
など、結構過去の部分で興味深い裏側の話も載っています。
記載内容によっては、中々の熱い思いも感じさせます。
過去からのプロレスファンも、今の格闘ブームファンも、気楽に興味深く読めるのではないでしょうか。
元高橋レフリーの本も面白いのですが、より客観的で良いと思います。継続的に３号、４号が出されることを期待しています。
プロレス「リングとカネ」裏事件史 (宝島社文庫)
販売元： 宝島社
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竹内流―日本柔術の源流 (1979年)
販売元： 日貿出版社
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竹原スタイル―奇跡を起こす人になれ
販売元： 河出書房新社
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中卒不良少年だけど
家族が氏のために神社に参拝したり
家族仲が良かったり 人一倍努力したりで
なぜ氏が成功できたのかが納得できる。
才能努力環境 すべてが整っていたからこそ
偉業を成しえたのだろう。
読み物としても面白く
何かひとつくらいはつかめるかもしれない。
そしてＢＬＯＧ タレント活動 レストランオーナー と
氏の多方面の活躍は続く。
すばらしい。
竹原スピリッツ―奇跡はすでに始まっている
販売元： 河出書房新社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
語られる言葉の強さに一気に読んでしまう。
この本にかかれている現役時代のエピソードや人生への考えは、
まっすぐな人柄がうかがえてまがっていた背筋を正される思いです。
ハードカバーですが、一章あたりそんなに長くないので、さくっと読めてためになります。
竹原さんがプロボクサーだと知らなかった私が手に取りましたので、
本文中に数ページある撮りおろし写真はいらないかな……？
ということで星は３つにしました、内容はいいですよ！
武産合気道 第一巻 基本技術編 1 (1)
販売元： 合気ニュース
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武産合気道 別巻 植芝盛平翁の技術書武道解説編
販売元： 合気ニュース
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良質の解説書というものは諸刃の刃で、その書物への道しるべとして便利という面と、自分の理解がその解説に引きずられてしまうという面がある。それでも、優れた解説書は必要だと考える。
本書は合気道開祖の植芝盛平先生のテキスト『武道』の、高弟斉藤守弘先生による良質の解説書である。現在『武道』については英訳本しか出版されておらず、残念。『武道』の出版を望むとともに、本書から植芝先生の声を聞き取る努力をしたい。
斉藤先生は、植芝先生の技そのままを伝えることを自らに課したひとであり、その理解に引きずられることを忌避すべきではない。