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和書 492274 (221)



ボクシングマッチメーカー―ボクシングにとりつかれた男〈2〉
販売元: 広美

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ボクシング名勝負の真実 世界編
販売元: ネコパブリッシング

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マイノリティーの拳
販売元: 新潮社

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『チャンプのその後』的なノンフィクションは数あるが、本書の特徴はすべての元チャンプが作者と何らかの関わりを持っている点である。逆に言うなら、この本に出てくる元チャンプたちの生き様は、作者の人生の投影でもある。
個人的な関わりがなければノンフィクションが書けないという考え方はプロフェッショナルではないかも知れないし、そんなスタイルでそう何冊も書けるものでもないかも知れない。だがだからこそこの本が海の底の真珠のような、秘めた輝きを持つ珠玉の一冊になり得たのだろう。過去の栄光と現在のギャップに苦しみながらも懸命に生きるチャンプ達の人生に、さらなる続きがある事を願わずにはいられない。
本書の最後でマービン・ハグラーが貧困に戻ることなく、望んだ通りの生き方を実現したと知って密かに安堵したのは、私だけではないだろう。




前田日明よ、お前はカリスマか!―UWF神話は、まだ終わらない!
販売元: フットワーク出版

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魔家族―花田家の不思議な人々
販売元: ゼニスプランニング

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書いたもの勝ち、読んでいてホトホトそんな感じがしました。ワイドショーで一頃取りあげられていたのが頭にこびりついて読んだのですが、読み終わったというより、読み終わってしまった、あちゃあああ、読んでしまったと言う思いが強まりました。それぐらい嫌な気分になりました。ワイドショーでひたすら念仏のように唱えられていた‘黒い○○・・・’とかそんな問題ではありません。人間の日常生活に公に明るみに出ない内部生活をのぞいてしまった感じです。でも読んでいて分かったのが奇人変人のごときテレビでみていてホトホト思い込んでいたその花田(藤田)憲子氏のイメージがただの弱い脆くも崩れ去りそうなはかない一人の人間に過ぎないし、その夫婦関係とやらも別に摩訶不思議ではなくて両者とも子供っぽいなと言う感じであるあまりそう特殊とは言えない関係ではないのかと言う事がわかりました。そのお相手のM医師とやらがまるで‘冬彦さん’のごとき怪しい野郎だという印象を強めました。そこで読めてしまうのは何も世にも不可思議な奇人変人の集合体ではなくてただの愛におぼれてしまったが故に怪しいやろうにとっつかまり深みにはまりつつあったかもしれないと言う世の中にありがちな愛憎劇でした。あくまでもこの本を書かれた元家政婦とか言うお方の書かれているその通りだとすれば。元家政婦とはいえテレビドラマのように襖をちょいと開けて覗き込むような類ではなく憲子氏の話・洗濯物・部屋の掃除具合・それと周りの取り巻きの方々から得た心象からそうだと判断したに過ぎないように思いましたが。だからこそ、こんなことを書いて出版して世の中に披露してもいいものなのかと感じてしまい余計に嫌な気分がしました。これまでその横綱花田兄弟の世間的な見方お兄ちゃんはいい人、弟は怪しい。と言う見方は180度変わりましたね。今だ相撲を取りつづけている横綱貴花田にはただひたすら頑張ってほしいと純粋に思っています。見方が変わったのはそれぐらいで後は世間一般的なイメージから離れられませんでした。まるで‘冬彦さん’のごときM医師にはたっぷりと笑わせてもらいましたと同時にこんなお方が医者として診療を続けていることが暗澹たる気分がし、少なくともこのお方には診察してもらいたくないなと思いを強くしました。




負けてたまるか
販売元: 東京新聞出版局

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マス大山の正拳一撃
販売元: 市井社

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結構昔の本なのでまだ情報の少ない時代の読者の質問が純粋でいい(どういう稽古をすれば牛を倒せますか?とか)しさらにそれに答える総裁の答えも基本的に極真最強イズムあふれる熱い答えばかりで面白かったです。
いくつかピックアップしてみると
Q「中学生に喧嘩を売られているがこのままでいいですか?17歳)
A「いきなりのばしてしまえ。話は後でいい。まずのばすことだ。」

Q「木村政彦や武田惣角らと全盛期の時戦われたらどうだったとおもいますか?」
A「木村政彦は柔道の神様であったがカラテでは敵ではなかった。武田先生には面識はないのだが私の全盛時代であったら・・・口はばったいが負けなかったに違いない。」

Q「先生の懸垂の最高回数は何回ですか?」
A「それは聞かないほうがいいよ。見当がつかないんだ。千回くらいまでは数えたことがあるが面倒になってやめちゃったよ。」

やっぱり大山総裁は最強&最高でした!!!




マスクを脱いだデストロイヤー
販売元: ベースボールマガジン社

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日本で一番有名なガイジンレスラーの自伝本。
思っていたとおり、力道山から馬場、猪木と当時のトップ
と闘った感想と思い入れが伝わってくる。
なつかしい三菱電機の垂れ幕をバックに吉村道明を
アルゼンチンバックブリーカーで仕留める写真なんか
日本プロレスフリークには涙もの。
単なる回顧的自伝ではなく、引退後現在も活躍しているNPOのことや
日米の架橋ぶりの健在なことも書かれていて心に残る一冊。
息子、カートベイヤーのカラムは秀逸。白覆面を取った魔王は
非常にハンサム。写真だけでも手にとってみる価値は大。




マスクマン伝説―マスクをぬいだドリーム・メッセンジャーたち
販売元: ワニブックス

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マッキーに訊け!―真樹日佐夫のダンディズム人生相談
販売元: ぴいぷる社

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梶原氏の実弟であり空手界から芸能界まで幅広く活躍している真樹氏の人生相談。
「格闘Kマガジン」の連載を纏めたものであり、各質問に対して紙面の制約があってか具体的な回答になっていないものも多いものの、真樹氏の大胆、かつコミカルな回答に惹き込まれ一気に読み終えた。

空手の質問も多かったが、それ以外の質問(不倫や恋愛)も多く、格闘家としての真樹氏の信念をもっと知りたかったという部分はあるが、関根勤氏との対談などが面白かったので、一読の価値はある。

なお、何箇所かに誤植があるが、ご愛嬌ということで…。


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