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和書 492276 (37)



この馬に聞いた!大外強襲編 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 武豊にとっての2004年は。毎年恒例のこのシリーズも6冊目の刊行となった。週刊現代に連載された2004年3月から2005年2月までの分と、あとがきの変わりにスペシャルインタビューが収録されている。サブタイトルの理由はよく分からないが。

 不可能と思われた200勝を達成した2003年。それをさらに上回るための2004年はプレッシャーがものすごかっただろうが、当の本人は冷静そのもの。常にどん欲に勝ちと求めるらしさと、どんどん閉鎖に追い込まれている地方競馬の事に関しては読む価値があるか。自分に出来ることは、キッチリこなす。ハードスケジュールになっても休日は中央で平日は地方でというスタイルは変わらない。それでも変わっていく物があるのは悲しい。

 地方のことに関してはハルウララやコスモバルクのクラシック挑戦などに触れられているが、ハルウララ騒動の時に関しては騎手として乗ることになった当の本人にしか分からないことも書かれてあり、競馬ファンとミーハーとの価値観の根本的な違いというのか複雑な心境だったことが伺える。

 基本的には毎週重賞に乗る一頭一頭に対する思い入れや意気込みなどが続く。圧倒的な強さかと思われたダンスインザムードの不可解な2回の敗戦や世界100勝を目前にしつつ達成できないジリジリした感じ。武豊が一野球ファンとして近鉄とオリックスの合併騒動については競技は違えど一人のアスリートとしての思いには賛同できるし、使命感のようなものは人一倍強いことの再確認できた。

 2005年も感度良好。早くもクラシックを含む2つのG1を制覇した武豊。今の日本の競馬界にはかかせない男の存在にファンであってもそうでなくても目が離せない。 




この馬に聞いた!最後の1ハロン (講談社文庫)
販売元: 講談社

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この馬に聞いた!炎の復活凱旋編 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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~競馬必勝法だろうと思って読んだ私は拍子抜け。
しかし、その内容は豊富で興味深い。
武豊がもつ、競馬に対する「真摯」で「情熱」にあふれる前向きな姿勢を感じました。

落馬負傷の間、どんな気持ちで復活を待っていたとか。
特に感じたのが、トップジョッキーだからといって、特別の感情を抱きえませんでした。
ただ、冒頭にもふれた、「前向き」さ~~が、人の何十倍もあるとうことです。~




この馬は買ってはいけない!が100%わかるようになる本
販売元: メタモル出版

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これがホントの勝馬サインだ―指名投票作戦PART2 (サンケイブックス)
販売元: 三恵書房

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これが単コロ「伊藤式」革命だ!
販売元: ベストセラーズ

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これが噂の万馬券 (TAIRIKU BOOKS)
販売元: 大陸書房

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これが夢に見た栄光のゴールだ―名実況でつづる永遠の名馬たち
販売元: 日本文芸社

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これしかない! クラス別オペレーション式で馬券を獲る
販売元: 三心堂出版社

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これぞ確定馬券の新法則―メーンレース完全制覇 GIテーマは「ロイヤル」だ
販売元: ブックマン社

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