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和書 492280 (327)



アングラ機関説―闇の表現者列伝 (MG浪漫ブックシリーズ―平岡正明コレクション2)
販売元: マガジンファイブ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ここ1、2年密かにリスペクトが進んでいると思えるのが平岡正明。実際復刻版も含め、最近平岡の著作を書店の店頭で見かける機会が増えてきた。今作はあの激動で狂騒吹き荒れる70年前後に平岡が発表していた映画&演劇の批評集。ジャズでも革命でも犯罪でもないのが妙味だが、若松孝二、足立正生ら若松プロ周辺に、大和屋竺、渋澤龍彦、寺山修司、佐藤信、唐十郎ら同志や熱烈にシンパシーを感じる作家たちのみを、独自の視点で洒脱さをまぶしながら刺激的暴力的に語っているのが平岡の真骨頂だ。論じられている作品群はごく一部の者たちの目にしか触れられていないものがほとんどだが、その批評自体が紛れもなく当時の革命と騒乱を煽動するイデオローグとして独立した“作品”となっている為、対象作に接してなくても平岡ファンには楽しめるし、“アングラ”が狂熱を以って迎えられた時代の熱気を体感できる。ただ映画評論集としては、マリリン・モンローを革命的に論じ、ゴダール、大島、エイゼンシュタインを語り、そして「赤P」と「天使の恍惚」について60ページにも及ぶ考察を行った「マリリン・モンローはプロパガンダである」には及ばないので、興味のある方はそちらも併読される事をお薦めしたい。奇しくも、平岡自身が名誉ある御用評論家と名乗っていた足立が35年ぶりの新作を発表し、若松もあの時代へのおとしまえをつけるべく「連合赤軍」の撮影に入った今、平岡がそれらをどう論じるのか読んでみたい気がする。




アンゲロプロス―沈黙のパルチザン
販売元: フィルムアート社

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今年2008年はオリンピック・イヤーだ。もう4年も経ったのだなあ。アテネから。
2004年アテネオリンピックの記念でもあるまいか、紀伊国屋書店からアンゲロプロス映画全集がDVDで出されたことは大いなる快哉を叫んだものだ。
1996年に刊行された本書『アンゲロプロス―沈黙のパルチザン』は、アンゲロプロスファン必携の1冊であり、いまだにその資料的価値は古びていない。
巻末の100ページ超に渡る『旅芸人の記録』の全ショット採録は、この大傑作を愛するものには繰り返し参照できるものだ。
『永遠と一日』『エレニの旅』以前の『ユリシーズの瞳』までカバーしている記述は得がたいものであるし、アンゲロプロスのプロフィールが年代順に描かれる「自分史」は、そのまま現代ギリシャ史である。我々アジアの民にとって縁遠い世界であり、なかなか知る機会もないが、これを読むだけで彼ら現代ギリシャ人の過酷な道行が一望できるのだ。こうしたヒストリーを知って、作品を見ることは大変意義深いことだと思う。
アンゲロプロスの映画作品は、そのまま現代史のドキュメントでもある。

その後、これ以上に熱いアンゲロプロス本は出ていないようだ。




アンゲロプロスの瞳―歴史の叫び、映像の囁き
販売元: 鳥影社

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著者のアンゲロプロスによせる想いが伝わってくる。アンゲロプロスのほとんどの映画についてふれているが、著者は映像の象徴的なモチーフをわかりやすく読者に示す。格好のアンゲロプロス案内書でもあった。




暗黒舞踏論
販売元: 鳥影社

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まず本書のボリュームに脱帽。最近にわかに注目される舞踏。その産みの親・土方巽が著述したとされる「病める舞姫」(とにかく「難解」でわけのわからない本である)と著者はあたかも格闘しているかのようだ。氏の尋常ならぬエネルギーは凄まじい。本書を読み進めると、手にとるように「難解」なことばがほぐされてゆく。それは愉快であった。前半と後半に、今では「伝説」となった土方巽、大野一雄他の舞台公演の模様が収録されている。一見の価値は充分。




アンコール!サクラ大戦―帝国歌劇団花組特別公演『愛ゆえに』 (D SELECTION)
販売元: メディアワークス

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安西あゆみ写真集
販売元: 近代映画社

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 現役女子大生(当時)の安西あゆみのヌード写真集です。ヘア解禁前なので、当然ヘアヌードはありません。
 彼女は、当時としては平均的日本女性の体型を持つ、ごく普通の成人女性だと思います(今の基準で考えたら、かなりの貧乳ということになってしまいますが)。そんな彼女が、私服や下着やビキニなどの姿を挟みながらその小振りの乳房をしっかり見せてくれています。
 「そんな普通のヌード写真集のどこがいいんだ?」と言われそうですが、私はその「普通さ」こそが、この写真集の価値を高めていると思われてならないのです。絶世の美少女や日本人離れの超巨乳といったモデルは確かに貴重ですが、それは一面現実感に乏しく、「自分たちとは住む世界が違う」という虚しさを感じさせるものでもあります。実際、そんな女性は周りを見回してもいやしないではないですか。ところが、この安西あゆみという女性は日常生活でもよく接するタイプで、とても身近に感じられるのです。そんな彼女がブラウスを脱いでくれて、最後にはブラまで外してくれるというのは、男が日頃抱き勝ちな妄想を満足させる点で、大変嬉しいことなのです。
 しかも、その乳房の見せ方が決してどぎつくなく、適度な恥じらいを兼ね備えているところが、また素晴らしいと思うのです。
 最近の写真集は、最後まで乳房すら見せない「出し惜しみタイプ」と、最初から恥じらいのかけらもなくヘアも乳房も出しまくる「露出過剰タイプ」の2つのタイプに二極分化してきているように思われます。ヘアなど見せなくていいから、乳房を適度な恥じらいを持って見せてくれる写真集を切望する私の嗜好は、世間一般とはかけ離れているのでしょうか?ヘア解禁前が懐かしいです。




アンジェイ・ワイダ自作を語る (20世紀メモリアル)
販売元: 平凡社

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アンジェリーク―CDドラマメモリアル〈2〉
販売元: 光栄

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アンジェリークジェム・ストーリィズ オフィシャルアルバム
販売元: 光栄

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アンジェリークSpecial2 メモリアルブック
販売元: 光栄

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いやもう買いですよ!設定資料からEDスチルから全て見られます。
世界観もこの一冊でOKですね、ちびキャラのイラストもとっても可愛いです!守護聖様の衣装もSP2が好きなので嬉しかったです


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