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和書 492282 (263)



堀内健康白書
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 ホリケンは笑いだけではなく文章を書く才能もあったのかと思わせてくれた一冊です。
 ネプチューンの日常から、彼の日ごろ思っていること、三谷幸喜との対談まで、ホリケンまるわかりという感じです。さらには巻末の年表で、ホリケンのこれまでの半生も分かる!文章自体が彼の人間性をよく表しています。
 ホリケンファンの人も、ネプチューンファンの人も、そうではない人も買って損はないと思います。
 




堀北真希スクールカレンダーブック2005.4→2006.3
販売元: 角川書店

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書籍という形式でのカレンダーになっている。
スクールカレンダーということだが、写真集のような感覚で捉えてもよさそうだ。
1週間に1カットペースなので1年間で50カット以上にもなり、十分満足な量だ。
学校の制服やパジャマ、浴衣などバリエーションも豊かである。
月ごと、シーズンごとのイメージをうまく表している。
個人的には図書館の中のカットが好きだ。
知的な雰囲気が似合うアイドルってのは意外と少ないのではないか?

カレンダーなので切り離して立てかけることもできるが、「切り離さずにとっておきたい」というのが素直なファンの声のような気がする。




堀北真希写真集「Castella~カステラ」
販売元: ワニブックス

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たしかにいくつか魅力的なショットがあるのだが、
全体を通してみると後をひくような印象が残らないのは
事実である。

これは堀北真希という素材を被写体にすることの難しさ
だと思う。栗山秀作という人が撮影者らしいが、
なんだかポルトガルの風景写真集のなかに堀北真希が
ちらほら写っている、というような写真が多々あり
堀北真希写真集と言えるほど彼女の魅力を引き出せて
いないである。

ということで自分はこの写真集に2730円を出さないで
その分をDVDにまわせば良かったと後悔している。
堀北真希に興味があるなら迷わずDVDの方を購入すること
をお勧めする。




惚れて千両―最後の喜劇役者 藤山寛美写真集
販売元: 竹書房

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本当に!?―大久保綾乃ファースト写真集
販売元: 彩文館出版

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 完成度の高いファースト写真集。
 浴衣、学校の制服、体操服、スクール水着、水着と、夏休みの一瞬一瞬を撮った作品に見える。
 校舎内、駅のホーム、川、海の自然が背景にあり、ちょっと片田舎の学校を舞台にした映画のような出来になっている。
 晴天の下、自転車に乗って、友達の家に出かけようとしているショット。
 放課後、音楽室で、リコーダーの練習をしているショット。
 学校帰りに、駅で列車を待っているショット。
 休日、たこ焼きを食べているショット。
 緑に囲まれた森で、浴衣で寛いでいるショット・・・。
 水着だけの安易な作品とは違い、良質の出来に仕上がっている。




本牧亭の灯は消えず―席亭・石井英子一代記
販売元: 駸々堂出版

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望郷子守唄―バナちゃん節のルーツを探る
販売元: 海鳥社

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坊屋三郎の浅草笑劇場―これはマジメな喜劇でス
販売元: 博美館出版

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僕が、落語を変える。
販売元: 新潮社

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「僕が、落語を変える。」
十五年か二十年かに一回くらい、そう宣言する落語家が現れる。そして、本意か不本意かは定かではないが、確かにその度に落語界は時に大きく、時に小さく変容して、そして現在に至っている。
21世紀の最初の年、柳家花緑もまた、こう宣言した。

幾らか落語界のことを知らないと、このノンフィクションは100%の面白さを発揮できるのかわからないかもそれないなあ、と読む前は思った。
でも、30歳になったばかりの新進気鋭の落語家のこれまでと今後について丹念に取材した小林照幸氏の筆は、落語や落語家を知らなくても、一人の若者の成長記として十分に読み応えのある本だった。

確かに、今の花緑は面白い。これから二~三十年は、花緑を中心とした若手が落語界を引っぱっていくだろう。また、そうでなければならない。
落語界には四つの流派があるが、花緑にとっては、若手同士は流派を気にすることなく仲がよいようである。これが、将来「落語を変える」花緑の大きなよりどころとなることを望む。

21世紀の落語家、柳家花緑。「僕が、落語を変える」。その心意気に星5つをおくる。

最後に、私はほかの古典芸能もコンスタントに見ている一落語ファンですが、テレビ・ラジオ・文筆家・その他マスメディアの方々に、花録の(落語という芸を持っている者の)その可能性とコラボレートされたときの意外性、面白さ、そして芸の力量で、たとえ異種格闘技(たとえばドラマ)でもメディアの方々や落語を知らない視聴者を十分満足させることができると思います。

柳家花録というキャラクターをぜひご検討下さい。




ボケかた上手
販売元: 新潮社

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 小説新潮に隔月で掲載されている「軽老モーロー対談」の2001年2月~2003年4月までをまとめた本である。東海林さだお氏は漫画家だが、週刊朝日で書いている食にかんするエッセイは、エッセイストを寄せ付けぬ面白さ。本作品も期待して読んだ。

 2人の言葉の発し方、リアクションが面白い。電車内で読むと、あまりの笑いに周囲から「変な人」と思われることは間違いない。

 対談集とは言うものの、ゲストを呼んで色々聞き出す2人のテクニックが見事だ。登場しているゲストは椎名誠、豊田泰光、黒鉄ヒロシ、鹿島茂と、一流の人選だ。

 東海林氏が長年研究している「ドーダ学」についても詳しく書かれている。東海林氏や赤瀬川氏のファンだけでなく、面白い大人のボケ話(言うまでもないが、ボケ老亡?のボケではなく、突っ込みとボケのボケ)を読みたい人にお勧め。


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