和書 492282 (270)
マリ子グラフ ― 高橋マリ子写真集 MARIKO GRAPH
販売元: 角川書店
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マリ子ちゃん、勿論「太陽とハチ蜜」の頃よりぐんと大人びてますが、衣装に茶目っ気をもたせている写真集です(このへんは好き嫌いが分かれると思います)。文句なしに美人になっていってるし、着こなしは抜群。でも決して分かりやすい存在感じゃなく、誰にも似ていないどこかにマリ子ちゃんは居る。今後どういうふうに活動の方向性を見出してゆくのかな、とちらりと思いました。
マリコTake Off!―アジアを駆け抜けた“戦場のヌードダンサー”マリコの半生
販売元: 明月堂
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著者は突破者としても有名なアウトロー作家であり、「電脳キツネ目組」の組長を務める宮崎親分。
タイトルにつられて破天荒な女性の生き様を語る「女の半生」だと思って読むと、たぶんがっかりしてしまうでしょう。
この本はそんな薄っぺらな自伝的エッセイでもないし、ノンフィクション的ドラマでもありません。
元々ホンモノのアウトオブローを歩いてきた者はその多くを語りたがらないし、あとがきにもあるようにストーリー仕立ては著者の資料によるところが多いので、小説のような読み物として捉えるとひどく退屈な本となります。
たぶん著者は彼女を淡々と語ることで「現実」とは「ただそういうふうになっているのだ」ということを伝えたかったのだと思います。
そして多くのアウトオブロー達がその奥底に持つ認識として、安易に語られる人生論や生き方に対する解釈や意味付けに疑問を投げかけることによって、著者自身が見出したひとつの解決方法を紹介しています。
マルセ太郎 記憶は弱者にあり―喜劇・人権・日本を語る
販売元: 明石書店
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一度でいいから生の喜劇を見てみたかった・・・
「エリートとは、100人の中の1人になったならば、
学ぶことの出来なかった99人のための学問をしなければならなかったはずだ
しかし現実には、99人を支配する学問を学んでいった」
「最近の日本のエリートはおかしいといわれるけど、
大昔からおかしいのであって、いまにはじまったことではない
一五年戦争といわれてますね。そのあいだに総理大臣が一四人出てるんですよ
ほとんどが一年やってない だれ一人として責任をとらないんです」
「教科書のなかに、弱い者や貧しい者の味方になって犠牲になった英雄とか偉人が出てくるか?
出てくるのはいつも支配者です」
「お前らにあんなもの(日本国憲法)作れる頭あるのか? あの戦争が終わったとき、もし、
アメリカがあんたの好きな国作りをしなさいっていったら、一体どんな憲法を作ったと思う?」
「ニンジンをぶら下げられていない『在日』は、出世できないからこそ真実を見つめる目が育つんです」
保守と革新ではなく、本物と偽者だと喝破した芸人魂である・・・
漫革―manzai kakumei
販売元: ベストセラーズ
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『芸人とは何か?』がすごくよく分かる本。彼らはただ騒いでる、ふざけてるわけではない。『漫才師』というプロの芸人達の横顔を見ることが出来る秀作。個人的にはもっと黒田さん(メッセンジャー)が見たかった!!
満月のわらい
販売元: ぴあ
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~2004年、立川志の輔が月に一度、狂言大蔵流茂山家と合同で行ったワークショップの模様を紹介した本。メインは志の輔と茂山家の人々との対談だが、空間論を交えた志の輔のエッセイ集としても、茂山家の名鑑としても楽しめる。志の輔が茂山家に、特に千作氏にとにかく惚れ込んだことが全体ににじみ出ている。この本を読むと茂山家の狂言を見たくなる…というより~~、茂山家の人々に会いたくなってくる。~
漫才作者 秋田実
販売元: 筑摩書房
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漫才少年―ますだおかだの漫才台本
販売元: ベストセラーズ
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読みごたえ十分。
漫才の台本以外でのちょっとした話も良い。
この漫才の台本にはすっきりとしていて短い。
そこが一番驚かされたところ。
漫才入門百科
販売元: 弘文出版
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漫才繁笑記
販売元: 近代文芸社
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漫才通
販売元: 浪速社
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