和書 492288 (141)
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日本女子大学創立一〇〇周年記念 日本女子大学家政学古典叢書
販売元： 大空社
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日本人の食育―賢く安心して食べるために
販売元： 技報堂出版
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筆者はビールメーカーに勤務した経験が長く、表現よくありませんが、「そっちの人」が書くとこんな風になるんだなーと。
添加物は必要だし、身体に与えるリスクは少ない、とか、遺伝子組み換え作物も問題ないとか。確かに無根拠に危ないという方も問題あるけど、ちょっとなー、という感じがしました。しかし、こういう議論も確かに踏まえるべきだよなということも同時に思いました。選ぶのは結局読者ですね、という。
しかし、「食育」期待して買うと肩透かし食らった気分かもしれません。ある意味食育ではあるのですが。
日本人の新作法―シンプルで、失礼のないおつきあい
販売元： 幻冬舎
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全部で15章の「作法」からできていますが、「家族のつきあいの作法」「公共の場での振舞いの作法」「近所づきあいの作法」「頼みごとの作法」「携帯電話の作法」といった生活のルールを書いた章が、おもしろくて新しいと思いました。冠婚葬祭に関係した章でも「お返しはしなくてもかまわない」「行きたくない招待に嫌々行くのはかえって失礼」とか、こういうふうに考えてもいいのかとラクになります。読み物としてじっくり読むと参考になると思います。
日本のくらし絵事典 年中行事から伝統芸能まで
販売元： PHP研究所
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季節感が失われてきている。また、その中にある行事に関しても然り。何しろ親の世代が仕事に追われて、行事の準備や参加もままならず、手仕事もできず、知識もなく、何をどう伝えたらいいのかわからないというのが実情である。
とりあえず、小学校1年の娘の喜ぶ視点、見やすい視点で選んでみた。非常に詳しいというものではないが、絵と写真の両方から取り上げているので、イメージとしてとらえやすいように思う。また、親としても、こういうことがあったなあ、実はこうだったのだなと、子供と一緒に「学びなおすきっかけ」にもなる本だと思う。
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輸入住宅プレミアコレクション―風格漂う家個性ある家オシャレな輸入キッチン (ニューハウスムック (No.96))
販売元： ニューハウス出版
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ニューヨークのキッチン―ようこそ。笑顔とくつろぎのMy House
販売元： ギャップジャパン
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新築マンションを購入するにあたり、せっかくならキッチンも既製のシステムキッチンにとらわれず、本当に満足のいくものを・・・と思い色々な洋書を探していましたが、どれも英語がろくに読めない私にはあまり参考になりませんでした。
でもこの本は素敵な写真と共に丁寧な解説があり、非常にわかり易く勉強になりました。私のお勧めの一冊です。
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人気のキッチングッズ―通販ブック (別冊NHKきょうの料理)
販売元： 日本放送出版協会
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人間守護の家政学―福祉社会の実現をめざして
販売元： 家政教育社
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人間生活学―生活における共生の理念と実践
販売元： 北大路書房
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ネオ家事入門―これが生活の新常識70 (PHP文庫)
販売元： PHP研究所
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であるから、内容以前の問題についてレビューする。
帯にある「家事もリストラの時代です！」のキャッチコピーに倣うなら、この本は書籍としての自身をリストラしきれてない。
著者自身が描いている全70点のイラストである。
4コマ風に本文を補完しようとしているのだが、これがまったくどうしようもなくひどい。
こちらは、４コマに割ってあるからといっておもしろいオチなど期待しているわけではない。
ここで求められているのは、著者の考案した「ネオ家事」の優れた情報を正しく、素直に、出来ればプラスαの理解しやすさを、読者に伝えることだろう。
それだけ出来れば良かったのだが、素人の絵にありがちな「不必要な雑情報」満載で、見にくい。
このイラストは、この本の信憑性をいちじるしく損なってしまっているからだ。
プロのイラストレーターに頼む方法もあったろう、写真を使う方法もあったろう。なのになぜ、こうしたのかと思う。
ひとつひとつの提案には大いに学ぶところがあった。
それだけに、家事全般に向けた厳しい著者の姿勢が、自身と著作に向けられていないこと、気づいておられないことが、たいへん、残念だ。
内容には星五つだけに、見せ方だけが本当に残念だ。
ほんとは綺麗なんだけど、来客には汚く見える部屋のように残念だ。