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和書 492304 (25)



お茶の科学 (ポピュラーサイエンス)
販売元: 裳華房

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おいしい紅茶は「味・水色・香り」がポイントです。要はお茶そのものを知らなければおいしく淹れることも出来ませんよね。本書では紅茶の他にも中国茶・日本茶といった茶に関して「味・水色・香り」について科学的に説明されてます。その上でおいしく淹れるコツやよいお茶の見分け方も紹介されてます。お茶の効能も科学的に説明されてます。科学成分など耳慣れない言葉もたくさん出ますがサイエンスエッセイとして読んでもらえたらと思います。




お茶漬けの味100
販売元: 河出書房新社

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納豆から塩辛までたいていの日本の食べ物を
おいしいおいしいといって食べてくれるアメリカ人の主人ですが
自分からは食べないのがお茶漬け。
出汁をかけて食べるタイプはいいのですが
お茶をごはんにかけるというのがなんとなく気分がよくないよう(笑)

アメリカの日本食レストランでもアンキモはあっても
お茶漬けはありません。お茶漬けこそ私たち日本人が昔から
愛し続けてきた表にでない食文化ではないでしょうか?
最後の1杯をお茶漬けにというだんなさん、
残りものがあるからお昼はお茶漬けにしようなんていう
主婦がたくさんいるのでは?
なのにあまりにも裏食文化のためか
お茶漬けの本というのはあまりありません。

このお茶漬けの本はB級的なお茶漬けというより
馴染み深いものからスープごはん的な斬新なものまでさまざま。

たとえば;

梅干
トウフヨウ
あゆの一夜ぼし
じゅんさい、梅、たたききゅうりの冷茶がけ

など。写真もシンプルですが素敵です。

お客様をお招きしたときに最後にしめる1品に役立ちそうなものがいっぱいです。





お菓子お宝さがしラッキーBOOK―プレゼント付 この本自体がお宝さがしになってるよ!
販売元: 日本文芸社

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お菓子な歳時記
販売元: 時事通信社

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お菓子のくに 帯広・十勝
販売元: 北海道新聞社

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<北海道物産展>がデパートで催されると必ず出掛けます。お目当ては海産物そして「お・菓・子」

マルセイバターサンドの六花亭、三方六の柳月亭の2大ライバル社がいい意味で競走し「安くておいしい」十勝・帯広の菓子文化を作っている様子がよく分かるります。また全国的に有名でなくても研究熱心な職人さんが毎日せっせとお菓子をつくる中小店がひしめきあうこのエリア----商品紹介も充実していますが、原料へのこだわりや人間ドラマも描かれています。お店の問い合わせ一覧とアクセスマップもあり。
写真も綺麗でサイズもGOOD。買った人は絶対楽しめるはずです。




お菓子の歴史
販売元: 河出書房新社

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我々日本人にとってフランス菓子は「異文化」である。そしてそれらの菓子に出会ったとき、おそらくフランス人以上にお菓子の名前の由来や歴史について関心を持ってしまう。そう言った意味でこの種の本はお菓子好きの興味をそそる。様々な伝承や由来に触れることが出来るのは楽しいがそれらの多くが眉唾であるということも心に留めておきたい。
ところでこの翻訳はフランス菓子の専門家のチェックを通していないのか、フランス菓子用語の翻訳に稚拙なミスが散見される。重版の際には是非一考されたい。




お菓子を彩る―果実・ナッツ・野菜の話
販売元: 晶文社

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お菓子名人、100の抽き出し
販売元: 平凡社

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吉田菊次郎さんの本の中でも一際目立っているかと思います。
(表紙が蛍光オレンジなのもあるのでは!?)
作る時に最も重要な、「素材」の特徴や今まであまり世間に名の知られていなかった素材なども詳しく書かれています。
お菓子に興味のある人、職人を目指している人や現場の方には特にお勧めします!!




お菓子帖 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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マーケットプレイスで入手しました。
当時のお菓子袋やそれに関わった人びとの話がもっとあるのかと思ったら、
徹頭徹尾単なるエッセイ集だった。
お菓子帖と言いつつ、内容は著者の思い出話なのである。
期待していたパッケージ写真も、タイトルの下に手書きの白黒絵で申し訳程度に描かれているだけだった。
私はたまたまこの人の文体や視点が好きになれなかったので、
実際の書店で中身を確認してたら買わなかったがこの人の視点や口調が好きな人なら、
逆に受け入れられたのかもしれない。
著者の思い出、周囲の人びととの会話、うすぼやけて色あせた思い出に一つ一つクレヨンで色を取り戻して行く作業。
それがこの本の中心となる出来事だ。
よって製菓会社等の取材で得られた情報はほんのわずかを占めるだけとなる。
資料や当時の社員達の話を期待して購入してはいけない。これはやはりエッセイだった。
好きな人には星五つなのかもしれないが、あくまで私個人は気に入らなかったという事で、
申し訳無いけれど星を三つにさせていただく。
あと、当時東京近辺で有名でも他の地方ではマイナーだったものをあたかも日本全国どこにでもあったみたいな書き方があまりに目立つ。
いかにエッセイとは言え、事前調査や記憶の擦り合わせ等は行なったのだろうか?




お醤油の来た道―味の謎への探険隊
販売元: 徳間書店

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ドイツのへニングによって提唱されたのが「四原味」である。四原味とは味を構成するのは「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」の四つだという考え方である。しかし最近になってこれに日本語の「うま味」を加えて五原味とすることが国際的に認知されるようになってきた。そしてこの「うま味」を添加する調味料が醤油なのだ。

この五つ目の原味である「うま味」を最初に科学的に証明したのは日本人だという。まず1908年、池田菊苗が昆布のうま味がグルタミン酸であることを解明。次いで1913年、小玉新太郎が鰹節のうま味がイノシン酸であることを解明、最後に1960年、国中明によって椎茸のうま味がグアニル酸であることが突きとめられた。この他にも日本酒や貝のうま味がコハク酸であることもわかっている。(グルタミン酸やコハク酸を化学的に発見したのはヨーロッパが先だったのだが、「うま味」に馴染んでいなかった彼らはこれを「まずい酸味」として退けていた)

うま味発見の翌1909年、早くもグルタミン酸ナトリウムは鈴木三郎助によって工業的に生産され、世界に広まった。しかし欧米ではうま味物質は「うま味」そのものよりも機能、つまり風味や味を良くする作用が重要視されていたためフレーバーエンハンサー(flavor enhancer)やフレーバーポテンシエーター(flavor potentiater)として位置付けられていた。近年になって味覚に関する生理学や心理学の進歩とともに、従来の四原味では味覚を論じることが不可能となり、「うま味」が注目され始めたのだ。


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