和書 492304 (99)
恐るべきさぬきうどん―麺地巡礼の巻 (新潮OH!文庫)
販売元: 新潮社
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マイナーなさぬきうどんの名店を紹介している本で、その努力はかえる。でも・・、情報をもとめている側からすると、使いづらい本である。地図はいいかげんだし、住所の記載はなし。文章もおちゃらけが過ぎていて読みづらい。正直、香川県にうどんを食べにいく上では、ほとんど役に立ちません(経験者談)。
恐るべきさぬきうどん―麺地創造の巻 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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本はうどんのガイドブックではありません。
ガイドブックでないとは言っても、料理の本でもありません。食文化の本でもない。
うどんエッセイです。
この本はひとかどのうどんの専門家(そういうものが存在するのか?)が有名店を紹介するというコンセプトではなくて、
麺通団を名乗る、うどんのファンの著者たちが口コミ等で話題になっている店について、出かけていって考えたことや話した、さまざまなエピソードが書かれています。
だから内容はとても未整理の状態だし情報が多いわけでもありません。掘り下げて深いテーマをえぐっていくわけでもありません。
さらに地図がわかりずらい。この地図だけでお店を発見するのは至難の業です。
しかし面白い!
全てのエピソードにうどんへの愛情を感じます。
香川には県独特の風土によって育まれた誇るべきうどん文化がある。
うどんに魅せられた人たちに付き合うのがこんなに楽しいとは。
恐るべきさぬきうどん―麺地巡礼の巻 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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前作、『恐るべきさぬきうどん-麺地創造の巻』に続く第二弾。ただし、前作を読まなくても楽しめる。
もともと『タウン情報かがわ』という地域誌に連載されていた「ゲリラうどん通ごっこ」が、1993-99年にホットカプセルから『恐るべきさぬきうどん』全4巻にまとめられ、出版された。本書はその3巻と4巻を再編集して文庫化したもの。
コンセプト、方向性、文体は前作と変わらず。マイナーなうどん屋を一生懸命さがして、豪快に食べ、食後の感想をひとくさり。しかし、前作の二番煎じにはなっていない。むしろパワーアップしている。本自体が厚くなっているし、好き勝手なことを書いているし、うどん屋のマイナー度が高まっている。
しかし、本書を読んで実際に香川を訪れてはいけない。現実のうどん屋はこんなに楽しいものではない(味は保証)。店は見つからず、やたら時間はかかり、つくりおきのうどんに当たったりと、なかなか上手く行かない。本書を読んで讃岐うどんに興味を持ったなら、むしろ、香川に移住してじっくり腰を据えてうどん探訪することをお奨めする。
恐るべき食品添加物と問題児―イギリスのホールフード運動
販売元: バーディ出版
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恐るべき子供に有害な食品
販売元: バーディ出版
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新版 小樽食べたい読本―味覚ガイド180店
販売元: 亜璃西
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英国アンティーク―お茶を楽しむ
販売元: 文化出版局
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シェリーやスージークーパーだけでなく、B&Wや銀製品についても参考になりました。豊富なカラー写真の食器を見ているだけで時間を忘れそうです。すっかりアンティーク食器の魅力にみせられました。
音の晩餐 (集英社文庫)
販売元: 集英社
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今まで、料理は「味・香り・見た目」で楽しむもんだと思っていました、しかしこの本を読んで「音」もなかなかと教えられました。
あまり他の料理本ではないレシピも沢山載っていて、料理好きな方は作って見ると楽しいかも。
音の晩餐
販売元: 徳間書店
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男と女のレストラン (講談社文庫)
販売元: 講談社
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1988年にマガジンハウスから出た単行本の文庫化。
東京都内+αの24軒のレストラン・蕎麦屋・和食処を紹介した一冊。
単なるガイドブックではなく、小説仕立てになっているのが特色。著者が友人・恋人の女性を連れて店を訪れるという設定で、軽妙な会話が交わされる。
店を紹介するとともに、高級な料理を味わうための指南書にもなっている。ワインの頼み方とか、そばの食べ方とかまで、きっちりと書かれているのだ。
女性向けの本である。男の側からの、高級なレストランでは女性にこういう振る舞い方をして欲しい、ということが並べられている。
いまでは移転・廃業した店も多い。もはや読む価値はないだろう。