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和書 492304 (105)



快食 玉村大飯店
販売元: 扶桑社

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この本は実に多岐にわたった食のエッセイの集まりであり、著者特有の軽快な文章で日本全国の食べ物の話を集めたの本である。既存のグルメ本とは一線をかくす内容であり単なるグルメ知識を仕入れるのではく、非常に面白い語り口で書かれているためグルメ本というよりは食に興味のある人には退屈しのぎに気軽に読めてその上色々な食の知識が自然に身につき何回読んでも飽きない本だ。




回想の食卓
販売元: 大巧社

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回転スシ世界一周 (酒文ライブラリー)
販売元: TaKaRa酒生活文化研究所

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 回転スシのみを追うのではなく、他のシーフード店や、EUのスシに対する厳しい規制やユダヤ教徒のための戒律を守ったコーシャー=フードの調達の苦労など、食文化に至るまで触れられており、題名を回転スシも荷に絞ってしまっている事が悔やまれる。

 文章では、店やスシの様子が勿論紹介されているのだが、カラーながら写真の枚数自体が、圧倒的に少ないのに不満が残った。




回転スシ世界一周 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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 2000年にTaKaRa酒生活文化研究所(発売:世界文化社)から出た単行本の文庫化。
 寿司は世界を席巻しつつある。西洋人は生魚を嫌うと言われたのは昔のこと。いまでは、多くの国で寿司が受け入れられ始めている。回転寿司ですら、あちこちで見られるようになっているのだ。
 本書は、フランス、イギリス、オランダ、アメリカと取材して回ったもの。実際に食べ歩き、経営者や寿司職人にインタビューを行う。
 さすが食文化の専門家・玉村氏だけあり、勘所を押さえた内容となっている。なぜ寿司が受け入れられたのか、ビジネスチャンスとしての寿司、これからの世界の寿司文化などが説得的に語られている。
 ただ、本人は寿司はやや苦手なのかも知れないと感じさせられた。




食卓知識のウソ217 (快楽脳叢書―頭にやさしい雑学読本)
販売元: 同文書院

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買えない味
販売元: 筑摩書房

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色を、味を、風情を感じることができる、豊かな文章を書く事ができる人です。
毎日の食生活にもっと気を使いたくなる、いい器を買いたくなる、そんな本です。




カエルさんちのキッチン便り
販売元: 立風書房

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筆者のルイジアナでの日々の暮らしの出来事に合わせて、お菓子や料理のレシピ(とても簡単で実用的)、などがカエルのイラストと共につづられています。見ているだけでも楽しくなってきますが、読んでみるともっと楽しいです。私はとっても落ち込んだときに、この本を開きます。パラパラとなんとなくながめているだけで、いつのまにか元気になってます。こんなにおすすめの本はめったにありません。




腕利き香川の料理人と大人の美食空間 (ニョキニョキムックシリーズ)
販売元: 岡山放送

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牡蠣礼讃 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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 宮城・舞根湾で牡蠣養殖業を営む著者のエッセー。著者の豊富なフィールドワークに基づく情報が満載です。何でも本書の完成に3年かかったそうです。
 本書には牡蠣にまつわる話が多く取り上げてあります。その中で印象的なのが、三陸を含めた日本の牡蠣が世界を救ったということです。例えば昭和40年代、フランスで牡蠣が壊滅したことがあり、日本(三陸)の種牡蠣を送り、成功したという歴史について記述があり、新鮮に感じました。
 次に牡蠣の主食であるプランクトンは、何を隠そう山の針葉樹林がもとで川を流れて河口についたものであるということで、ダイナミックな話だと感じずにはおれません。牡蠣を育てるからといって、海だけを眺めるのではなく、なぜか・なぜか・と突き詰めてゆくことで山を見るという重大な発見があるというのが、印象に残りました。
 最後に、著者のフィールドワークの素晴らしさです。情報を得るには人に会って、実際に自分の目で確かめて、という地道な作業が著者の膨大な知識の蓄積につながっていると感じました。なので、著者は現地に行くと、なぜかとんとん拍子に所望の情報が入手できてしまうのです。もうすこし、泥臭いところがあってもいいのではないか、と思うくらいに、状況がいい方向にめぐるのです。この点は、著者のフィールドワークが効率的であり、うまい具合に経験的な勘が働いていると思います。足を運ぶことの大切さがよくわかりました。間違いなく良書と思います。




隠し包丁 (白水Uブックス)
販売元: 白水社

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